- 2007-10-26 (金) 23:45
- 雑記

今日はエンジャパン主催の企業合同説明会に 行ってきました。コミケ以来のビッグサイトとあって、 なんだか感慨深いものがあったりなかったりw
朝一でテレ東の説明会があったので、通勤電車に若干 引っかかり、立ちっぱなしで到着。ビッグサイトの中に 関しては、こちとらC72で西も東も全部歩いた身だ、 まったく迷うことなくスイスイ到着。連絡通路の 動く歩道が動いているところを初めて見た。やはりコミケを 経験するとあらゆるイベントの混雑が余裕に感じられる。 悲しいけどあれ、戦争なのよね…。
さて、テレ東の話は非常に参考になったのですが、今日は まったく今まで見たことのない業界の話を聞いてみようという 目的もあってきました。以下、覗いた企業の感想を。
東京メトロ
僕が愛する東京の地下鉄を支える鉄道会社。輸送人員では JR東日本に次いで全国2位なんですね。そして、東急や 小田急などと比べて、鉄道以外の事業がまだまだ未開拓で 収益の96%くらいが鉄道からのもの。つまり、これからが 非常に楽しみな会社です。
営団13号線、すなわち副都心線が来年には営業開始。その後には 上場して完全民営化が待っている。今新たな創業の時期を迎えている 会社。しかも、すでに確固たるインフラを持っている。 うわ、こりゃ強いわ。しかも、勤務地は確実に東京だし。 理想的だね。でも、やっぱりコンテンツがやりたい気持ちは 揺るがない。
農林中央金庫
名前から何やってるのかまったくわからないので聞いてみた。 株式会社じゃない民営組織。それでいて、世界でも有数の 機関投資家として運用をしているそうだ。まったく知らなかった。 じゃあ、農家のアニメを作るときはここに出資してもらったり できないのかな?
ちなみにその資産は全国の農協から集めるそうだ。そして 運用で得られた利益を農協へ、ひいては農家へ還元し、 日本の第一次産業の発展に寄与する。ふむふむ、分かりやすいね。 まぁ、お金だけを扱うお仕事は僕には向きませんが、 非常に変わった会社であることはよく分かりました。おもしろい。
三菱東京UFJ信託銀行
信託と普通の銀行の違いなどなど、非常にためになるお話でした。 銀行という業務は基本的に利子を付ける代わりにお金を預けて もらい、利息をもらう代わりにお金を貸し出す。この利息と利子の差で 利益を得ている以上、原理的に一般大衆の利益とは相反してしまう。 その点、信託は預けてもらうのは同じでも、お金以外にも様々なものを 預けてもらい、それを運用することで利益を生む。そこから 手数料として利益を得て、残りは還元するのでWin-Winになるとのこと。 すげー納得。
ちなみに、最近の法改正で、著作権や特許権などの知的所有物も 信託できることになりました。これを使ってみずほ銀行はアニメや映画などに 融資ではなく投資をしています。こういう方向でコンテンツを支援するのも 確かにありだ。でも、やっぱり制作に関わってみたい。所詮銀行は銀行。 突き放した言い方だけど、銀行は突き詰めれば利益だけが目的だ。 そこはやっぱり根源としてどうしても飲み込めない。確かに、 株式会社はみんなそうではあるけど…。とても魅力的だし、自由度も とても高いと思う。テレビはそういう意味で自由度は低い。でも、 ともかく早く現場に出てみたい。早くスタッフロールに名前を載せたい。 ゆっくりしてる時間はないと思っている。回り道はもう十分だ。 ここらで一度まっすぐ進んでみたい。
双日
まったく聞いたことない会社だったけど、商社とは何なのかを知りたくて 立ち聞きした。ずっとひとだかりが絶えなかったことからも、実はこの会社 すごいんだね。初期のナイキに投資をした話は結構有名らしい。 で、商社というのは世界を視野に入れて新しいビジネスモデルを 開発していく仕事だということが分かった。これも結構自分の 考えていることの一部ではある。テレビに関して今のビジネスモデルが 時代に合っているかというと僕はそうは思わない。だからテレビの 新しいビジネスモデルにはとても興味がある。もちろんテレビを 潰してしまうという発想もあるけど、今テレビに集まっている資本を 有効活用しない手はないでしょう。
商社は本当にものすごい広範囲のものや人と関わることができる。 この辺は広く深くを求める自分として魅力は感じる。でも、やっぱり やりたいのはコテコテのビジネスよりも伝えること。比較で言ってしまえば コンテンツをやりたい。商社でできないことはない。コミックス・ウェーブの 川口さんも商社出身だし。ただ、そうでない担当になったときやっぱり耐えられない と思う。
という感じです。さすがにくたびれた。この後、今話題の企業であります、東京放送の お話を聞いて帰る。それにしても、世の中にはあんなにも女子大生が いっぱいいるのに、どうして僕の周りにはい(略)
東の2スペースしか使わない程度の展示なぞ、余裕でしたね。人も (コミケと比べれば)少ないし。やはりコミケは偉大だ。
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