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	<title>As a Futurist...</title>
	
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	<description>人の興味は尽きることがない．いや，興味を無くした時点で人で無くなる．永遠の「知りたい」を追求するブログ．</description>
	<pubDate>Mon, 24 Nov 2008 15:57:16 +0000</pubDate>
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  <title>As a Futurist...</title>
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		<title>「日本語が亡びるとき」から得られる議論のプラットフォーム</title>
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		<comments>http://blog.riywo.com/2008/11/21/004434#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 20 Nov 2008 15:44:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ウェブ・メディア]]></category>

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		<category><![CDATA[梅田望夫]]></category>

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		<description><![CDATA[				各所で話題となっている「日本語が亡びるとき」という本を読み終えました．まさか知らないなんて人は
				いないと思いますが，どうせいると思うので一応経緯説明します．
				
				
				
				話題にな [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>各所で話題となっている「日本語が亡びるとき」という本を読み終えました．まさか知らないなんて人は
				いないと思いますが，どうせいると思うので一応経緯説明します．</p>
				
				<p><span id="more-1178"></span></p>
				
				<h2>話題になった経緯</h2>
				
				<p>「ウェブ進化論」「ウェブ時代をゆく」などの著書で有名な梅田望夫先生が自身のブログで久々に
				将棋以外のエントリを書いたのが以下のエントリ．</p>
				
				<blockquote>
				  <p>この本は今、すべての日本人が読むべき本だと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す人、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている人、何にせよ教育に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこの本がベストセラーになって、日本人にとっての日本語と英語について、これから誰かが何かを語るときの「プラットフォーム」になってほしいと思う。</p>
				</blockquote>
				
				<p><a href="http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20081107/p1">水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan</a></p>
				
				<p>これを受けて，梅田先生ファンの僕は速攻でAmazonで注文をして手に入れて読んだわけです．どうやらその後
				Amazonには注文が殺到したらしく，11月20日時点で未だに売り切れ．書店にもあまり並んでいないという
				状況になっています．</p>
				
				<p>ウェブ上では様々な反応がすぐに出てきた様で，有名なところではdankogai氏もすぐにエントリを書いています．</p>
				
				<blockquote>
				  <p>日本語で何かを成しているものにとって、本書をひも解くことは納税に匹敵する義務である、と。</p>
				</blockquote>
				
				<p><a href="http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51136258.html">404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき</a></p>
				
				<p>ウェブ上では強い発言力を誇るこの2人がここまで「読め」という本となれば，普段そこまで本に手を出さない
				人も読もうとしているのではないかと推測されます．僕自身，この本の反応に関しては全然調べてないですので
				憶測ですが，普段危機意識持ててなかったり，本に読み慣れてなかったり，議論に慣れてなかったり，
				自分の前提に暗黙に依拠しすぎてる人達が，この本をさっと読んで誤読というか，安直な感想とかを
				書いちゃってるのじゃないかと思います．先に言いますが，著者の水村さんはあくまでも”作家”ですから
				そこまでうまく議論のベースを作れているとは思いません．なので，よく読み取るには少しばかり
				ガイドラインが必要かも知れません．</p>
				
				<p>また，そもそも入手が困難になっていたり，梅田先生が以下の様にブチキレたりしているように
				どれだけ言っても本を読まずに自分の前提だけで議論をしようとする人がいる意味でも，
				読む前のガイドラインがあってもいいのかも知れません．</p>
				
				<blockquote>
				  <p>本を紹介しているだけのエントリーに対して、どうして対象となっている本を読まずに、批判コメントや自分の意見を書く気が起きるのだろう。そこがまったく理解不明だ。</p>
				</blockquote>
				
				<p><a href="http://twitter.com/mochioumeda/status/996601415">Twitter / Mochio Umeda: はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコ ...</a></p>
				
				<p>というわけで，読書歴2年の落ちこぼれ理系大学院生が，この本を読んで素直に感じたことを
				なるべく簡単にまとめてみたいと思います．あくまで，ガイドラインのつもりですので，必ず
				本書を読んで下さい．このエントリだけでは意味がありません．その点だけご注意を．</p>
				
				<h2>その前に：僕のバックグラウンド</h2>
				
				<p>この本はおそらく読み手のバックグラウンドによって，見え方が大きく変わります．そこで，
				僕のバックグラウンドをまず明らかにしておくことで，以下での構造化がはっきりと分かる様に
				しておきます(構造構成主義的には「構造に至る軌跡」の開示と言います)．</p>
				
				<p>僕は大学では機械情報工学を学び，大学院も同じところにいますが，日本の
				大学に辟易して，ドロップアウトして初めて読書をはじめました．なので，漱石などの近代文学も
				村上春樹などの現代作家も，ライトノベルも殆ど読んでません．読んでいるのは，こういう
				ノンフィクションものばかりで，ある意味で本に対してフラットな位置にいると思います．
				どうも，本書を「近代文学マンセ」という内容だと思っている人がいるみたいですが，
				どれも知らない僕から見ればそんなことどうでもいい些細なことで，本書が鋭く深く突く
				その「議論のポイント」をはっきり明らかにすることが重要ではないかと思って，筆をとった
				次第です．</p>
				
				<p>ただのアマチュアですから，内容に間違いや前提の誤りなどはいくらでもあるでしょう．
				そんなことはわかっていますし，もし指摘して頂く方がいらっしゃればそれははありがたいですが，
				そんなことしている暇があったら，早く手に入れて本書を読んでもっと建設的な議論をすることに
				力を振り向けて頂いた方がよいと思います．</p>
				
				<p>というわけで，以下，本当に軽く・簡単に(?)まとめていきたいと思います．</p>
				
				<h1>「日本語が亡びるとき」まとめ</h1>
				
				<h2>「当たり前」は全然当たり前じゃないということ</h2>
				
				<p>「人は地球上の様々なところで様々な条件のもとで様々な言葉で書いている」という当たり前すぎる
				事実．だが，これはそんなに”当たり前”の事実なのだろうか．</p>
				
				<p>僕たち，いわゆる”普通の”日本人にとって，「ものを書く」とは通常「日本語」という「自分たちの言葉」で書く
				ことを意味するし，書く内容は，小説であったり評論であったり論文であったり詩歌であったり日記であったり，
				自由に書いているし，書けることが当たり前だと思っているし，その権利は当然あると信じている．</p>
				
				<p>しかし，外の世界に目を向ければこんなの全然当たり前じゃない．たとえばウクライナでは，
				歴史の紆余曲折から亡びかけていたウクライナ語という「自分たちの言葉」を必死で復活させたことで，
				なんとかウクライナ語で書く作家が生まれつつある．中国は未だに言論の自由は保証されておらず
				自由な内容を書くことなどできない．</p>
				
				<p>自分たちの言葉で文章を書きたいと思う作家達にとって，今，「英語の脅威」がやってきている．
				英語という「普遍語」によって，「自分たちの言葉」は亡びてしまうのではないか．
				アフリカのボツワナから来ていた作家は「自分たちの言葉」ではない英語で書いていた．
				これはもはや19／20世紀の急速な西洋化の時点での状況の違いだけではなく，全世界的に
				起こりうることなのではないか．「日本語が亡びるとき」が来るのではないか．</p>
				
				<h2>「現地語」は「普遍語」を翻訳する過程で「国語」へと変貌した</h2>
				
				<p>人類の歴史において「書き言葉」とは「話し言葉」を書き表したものではないという事実．これすらも
				僕たちは忘れてしまっている．人間は殆どの時間を，書き言葉と話し言葉を別にしてきたのだ．
				話し言葉としてその地域に土着している言語が「現地語」であり，読み書きをする言葉は，その近辺に
				古くからある偉大な文明の言葉であり「普遍語」と呼ばれる．</p>
				
				<p>たとえばラテン語は一時期ヨーロッパでは普遍語であったが，ラテン語で会話することはなかったのである．
				あくまで会話は英語やフランス語といった現地語でなされていた．そのため，現地語しか話せない一般人に
				とって，ラテン語の”図書館”に蓄積された叡智に触れることは不可能だったのである．事実，聖書はラテン語
				のみが存在した時代が長く続いた．学問も同じように普遍語によって守られていたのである．</p>
				
				<p>人類は殆どの時間を「普遍語」と「現地語」の中で暮らしてきた．いや，もっと言えば殆どの
				人間は「現地語」だけで暮らしていたのである．しかし，現地語だけでは知の蓄積がしにくい．
				それは文字が無ければ当然口伝しかないし，文字があったとしても現地語には広域性がない．
				だが，それでは満足できない「叡智を求める人」がいつの時代もどんな場所にも存在する．
				彼らは現地語の他に普遍語を読み書きできる「二重言語者」であり，叡智を「普遍語」で書き残す．
				続く「叡智を求める人」はその「普遍語」を「読まれるべき言語」として捉え，「普遍語」の
				”図書館”に出入りして，蓄積された叡智を手に入れる．</p>
				
				<p>それが近代国家の成立によって様子が変わってくる．それはグーテンベルグの発明と資本主義の
				普及に拠っているのだが，ともかく，普遍語であったラテン語で書かれた書物が少しずつ
				現地語である英語やドイツ語，フランス語などに「翻訳」されていった．これが段々と蓄積していくと
				現地語の”図書館”ができ，現地語が「読まれるべき言語」となっていくのである．</p>
				
				<p>そうなったときに，学問はどうなったのであろうか．普遍語で学問していた時代は問題がない．
				どこに住んでいようといつの時代に生きていようと，普遍語さえ読み書きできれば学問はできるのである．
				それは普遍語の”図書館”という唯一の存在が担保していた．しかし，ヨーロッパにおいて段々と
				現地語の”図書館”が増えてしまった．これでは学問ができなくなるのではないか．けれども
				ヨーロッパにおいてそれはあまり問題にならなかった．その理由は，その当時ヨーロッパの主要言語で
				あった「英語」「フランス語」「ドイツ語」がどれも似たような言語だったからである．</p>
				
				<p>そして，そうやって普遍語を現地語に翻訳していく過程で，現地語は「国語」へと昇格していったのである．
				現地語による”図書館”が充実してくることで，現地語は国語へと変貌したのである．そうして，
				国語を普遍語に準ずる言葉へと高めていったことで，国語を使いさえすれば学問ができるという
				状況が，徐々に形成されていった．しかし，忘れてはいけないのはヨーロッパの「叡智を求める人」は
				多重言語者であったという事実だ．そして，英語・フランス語・ドイツ語の類似性はそれを圧倒的に
				容易にしていたのである．</p>
				
				<p>そして，こうやって国語が普遍語のような様相を呈することで，「文学」が生まれてくるのである．
				国語の誕生以前は，普遍語によって読まれるべきモノが書かれていたため，気づかされなかったが，
				書かれる「真理」には2種類が存在するのである．1つは何で書かれているかに拠らない「学問の真理」，
				もう1つが書かれた言語に依存する「文学の真理」である．</p>
				
				<p>学問の真理は，自分たちの国語に翻訳されたモノを読んでも真理にたどり着くことができる．
				いわゆる自然科学を想像してみればよく分かるだろう．だからこそ，今の日本は小学校から大学院まで
				日本語のみで教育が可能なのである．しかし一方で，どうしても原著を読まないと理解できない
				真理も存在することも分かるだろう．卑近な例を出せば，日本語のダジャレを英語に翻訳したところで
				通じるはずがない．そういった類の特異性をもったものとして，国民文学が誕生していったのである．
				現地語が国語になることで，学問と文学，そして現地語としての機能に役割が分化していったということだ．</p>
				
				<h2>「日本語」の現状は全くの偶然に過ぎないということ</h2>
				
				<p>もちろん，文字の無かった時代から現地語としての日本語は存在した．それは単に話される言語であったのだろう．
				そこに中国から「漢字」が入ってきて，日本の「叡智を求める人」は「漢文」という普遍語の
				”図書館”に出入りするようになる．</p>
				
				<p>その後，漢文を現地語である日本語に翻訳する「漢文訓読」などの努力によって，現地語は書き言葉を
				持つようになる．その過程で「平仮名」「片仮名」が成立し，「漢字仮名交じり文」も生まれていく．
				しかしながら，それはあくまで「現地語」でしかなかった．学問も公文書も「漢文」という「普遍語」で
				書かれ続けたのである，なんと明治維新まで！</p>
				
				<p>そんな状況で，黒船に始まる「西洋の脅威」がやってきたが，日本は西洋諸国の植民地となることが
				なかった．それは地理的な要因と印刷資本主義がかなり発達していたという，ただの偶然にすぎないのである．
				しかし，その偶然によって，日本は「西洋の書物＝新しい時代の普遍語の書物」を現地語である日本語へと
				翻訳する必要があった．それも大量に．普遍語を現地語に翻訳する過程によって現地語の”図書館”が充実し，
				現地語は国語へと昇格していく．折しも西洋では国民国家，そして国語が成立していたころ．日本もそれに習って，
				日本語を国語へと押し上げていったのである．</p>
				
				<p>そして漱石などの二重言語者，つまり現地語の日本語と普遍語である3大言語のいずれかを
				操る人たちは，翻訳を通じて自分たちの現地語を国語へと作り上げながら，日本文学を生み出していった．
				彼らはお雇い外国人を追い出して，日本語を用いて大学で教えることを可能にした．</p>
				
				<p>かつて普遍語であった漢文はもはや誰にも読まれることはなくなり，日本人は日本語＝国語に
				翻訳された言葉を使って西洋の時間を知ることになるのであり，同時に日本語しか知らない人でさえ
				日本語で書き残すことが可能になったのである．さらに西洋諸国の古典でさえ，翻訳されてしまえば
				同じ国語を使う日本人は読むことができたのである．その素地があったからこそ，日本文学は
				「主要な文学」としての地位を築くことができたのである．</p>
				
				<p>繰り返す様に，その間，西洋の植民地になることも大きな戦争もなく暮らしていられたという偶然の
				産物であることは忘れてはならない．</p>
				
				<p>日本語は明治維新以降「西洋・非西洋」という非対称性の中で生きてきた．それは，どんなにいいものでも
				日本語で書いてしまったら，西洋に流れる時間の中に入ることはできないのに，西洋で書かれるものは
				どんどん入ってくるという非対称性である．英語が「普遍語」として台頭してきたことによって，
				英語以外の言語は全て「英語・非英語」という非対称性の中に入ってしまった．英語で書く作家と
				そうでない作家の間には大きな非対称性が存在してしまう．</p>
				
				<p>しかし，英語で書く者達にとって英語で書くことは”当たり前”のことであり，どうして英語で書くのかを
				考える必要はないのである．しかし，僕ら日本語で書く者や，そして今やフランス語で書く人にとってさえ，
				どうしてこの言語で書くのかということは常に意識せざるを得ない．裏を返せば，それは英語で書く作家には
				決して気づくことのできないことなのだ，と．</p>
				
				<p>しかし，このような言い方もできる．</p>
				
				<blockquote>
				  <p>「日本文学のような主要な文学を書いているあなたとは比べられませんが･･････」</p>
				</blockquote>
				
				<p>そう，日本文学さえも．もっとマイナーな言語からすれば「主要な文学」なのである．このことすら，
				僕たち日本人は暗黙に当然のことと思っている．日本の戦後教育は「平等主義」と言うことができる．
				それは，日本がそうであるように，世界各国はそれぞれの言語とそれぞれの文学を持っているのだと
				信じ込ませる教育であった．僕たちは知らず知らずのうちにそのイデオロギーに飲まれているのである．</p>
				
				<h2>英語の世紀を生きる</h2>
				
				<p>さて，これまでの議論を通して改めて「英語の世紀」という現在を見つめ直してみる．
				現在地球上の言語は「英語・非英語」で分類されようとしている．それはとりもなおさず，
				英語のみが「普遍語」となったことを意味する．しかしながら，かつての普遍語と異なるのは
				それが「国語」としても使われているということだ．本書の中で，ベネディクト・アンダーソンが
				引き合いに出されているが，彼は英語を母語とする人間であり，そうであるが故に以下の様な
				発言をしている．</p>
				
				<blockquote>
				  <p>本当の意味での国際理解は，この種の異言語間のコミュニケーションによってもたらされます．英語ではだめなのです．</p>
				</blockquote>
				
				<p>彼は英語が母語である故に，僕たちが常に意識させられている言語や時間の非対称性を意識することが
				できない．彼の中では英語は数ある国語のうちの一つに過ぎないという意識しかないのである．</p>
				
				<p>しかし実際は違う．英語は同時に「普遍語」となってしまったのである．それはもう覆ることはない．
				それが「英語の世紀」なのである．そんな世紀の中で，非英語に属する「国語」ははかつての
				「現地語」の役割に終始するしかないのであろうか．いや，むしろ「国語」としても使うことのできる
				「英語」さえ使うことができれば，全て事足りてしまうのではないか，つまり他の言語は「亡びて」
				しまうのではないか．</p>
				
				<p>日本語で考えれば，日本語が国語たり得たのは「偶然」でしかなかった．偶然の大きな一因は
				地理的な孤立性であったが，インターネットをはじめとして，今やそれは無くなったも同然だ．
				とすれば，わざわざ日本語を国語として固持せずとも，英語で書けばいいんじゃないか．
				そう考えるのは当たり前の発想だろう．</p>
				
				<p>著者はそれでも，一回限りの人類史において希有な存在である日本語を守るべきだと考える．
				もちろん，いわゆる現地語としての日本語が生存する可能性は高いだろう．だが，求めるはそれではない．
				「文学の真理」へとたどり着ける様な，高いレベルでの日本語である．</p>
				
				<p>日本語を保護するために，英語を排除するという論はもはや時代遅れである．何度も主張するように
				すでに英語の世紀であり，英語は普遍語なのである．従って，日本人とはいえども英語を学ばなければならない．
				問題は，全員が平等に話せる様になるべきかどうかである．</p>
				
				<p>著者はそれを求めない．戦後教育のイデオロギーである「平等主義」に真っ向から立ち向かう形で，
				一部の才能ある人間のみが「高度な英語」を身につければよい．これではあたかもかつての普遍語・現地語の
				二重言語者が少数に限られていた時と似ている．しかし，あの長い時代と異なるのは，普遍語を学ぶことの
				障壁が遙かに低いということだ．もしも必要だと感じれば誰にでも開かれている．それこそ本当の
				平等なのではないか．</p>
				
				<p>そして，それよりも大事なことがある．それは「日本語を教える」ことだ．今まで日本は日本語を軽視してきた．
				国語の教科書は薄い．古典は読まない，それどころか本すら読まない．これでは「話されるべき言葉」としての
				日本語は維持できても「書かれるべき言葉」「読まれるべき言葉」としての日本語が維持できるはずもない．</p>
				
				<p>英語の世紀の今だからこそ，むしろ英語ではなく日本語を教えるべき．そうでなければ確実に日本語は
				亡びる．日本語—2種類の表音文字と表意文字がまざりあう歴史上でも希有な言語，そんな言語が
				亡びてしまうことは，人類にとって有益なことではないはずだ．しかし，その事実はおそらく日本人
				以外が心の内から思うことはできないだろう．そうであればこそ，日本人から進んで日本語を
				守らなくてどうしようか．そういう著者の思いがひしひしと伝わってくる．</p>
				
				<h1>僕の考え</h1>
				
				<p>というわけで，ここまでが本の内容を僕なりにまとめたものです．本の内容をそのままだったり，
				僕の解釈を加えたりしてるので，これをもってこの本を評価するのはやめてください＞＜</p>
				
				<p>それはともかく，このような「議論のプラットフォーム」を提供してくれたことがこの本の
				すばらしいところです．自分たちが「当たり前」と思っていたことが，全然そんなことない．
				ここ数年，ずっと思っていたことだし，構造構成主義を知って大分よく見えるようになったつもり
				だったけど，まさか足下も足下，日本語という言葉，文学という概念，書き言葉と話言葉，
				そういうものすらこんなにも恣意的であり，近代に入ってからのことだったとは気づかなかった．
				全くもって僕の怠慢だった．</p>
				
				<p>この本のうまいところは，やっぱり著者が作家であるという点で，非常に読みやすい．リズムが
				良くてすらすら読めるし，いい感じでリフレインしてくれるから内容も落とさない．
				まぁそれが冗長といえば冗長だし，流れを物語チックにするために多少順番が落ち着かない部分も
				あったかとは思うけど，まぁ僕にはこんなの書けませんね＞＜</p>
				
				<p>さて，内容についてですが，一番頭を打たれたのが「戦後教育＝平等主義というイデオロギー」という
				部分．僕が気に入らなくて仕方がない日本の教育をこれほどまでにうまく一言で言い当てている
				表現はないでしょう．そう，平等主義なんだよなぁ．気持ち悪いくらいに．</p>
				
				<p>だから，著者が言うように，英語を選ばれた人にだけ教えるのは賛成だな．もちろん，全員に
				日常会話くらいは教えるべきだけど，表現なんて誰でもできるものじゃない．バイリンガルなんて
				誰でもなれるはずないよ．</p>
				
				<p>日本語が亡びていいのかどうか．こればっかりはまだ僕には結論は出せない．今僕には日本語しか
				書く術がない．だから無くなるのは困る．書けなくなるという意味よりも，僕が書いたものが
				将来読まれないという意味で困る．でも，だったら僕が英語で書けばいいだけのことだ．
				実際，僕は英語を勉強したくてしょうがなくて，留学もしたいと思っている．</p>
				
				<p>でも，言語というのはそういう表現の問題以上に，世界の認識装置として，個人に深く刻み込まれている．
				日本語を母語とする人は「兄」と「弟」を明確に判別して考えるが，英語を母語とする人は区別なんてなくて
				どっちも「brother」だ．言語なんてものはそもそもが恣意的なんだから，100％移植なんかできるわけない．
				だから，僕が英語でモノを考えたり書くようになったとき，果たして今の僕と全く同じことが
				考えられるのか，書けるのかと考えたら，明らかにNoだ．</p>
				
				<p>そう考えると．僕はやっぱり日本語の思考法とか結構好きだと思う．こればっかりは生まれたときから
				それに親しんで生きてきたから好きなだけなのかもしれないけど，しょうがない．そして
				日本語の思考法とか表現はやっぱり残っていって欲しいなぁと思う．英語に翻訳されたあかほりさとるとか
				読みたくないでしょｗ</p>
				
				<p>そう考えると，これも著者の言う通りで，日本語教育足りなさすぎです．日本人は日本人だから
				生きてれば勝手に身につくなんて言う人がいるらしいけど，そんなのあり得ない．なんなのその
				勝手な区切り方．どんだけ楽観してんの？バカにも程がある．別に僕はそこで漱石を読めとかは
				思わないけど，やっぱり「読むべき言葉」として教育していかないと終わっちゃうよ．</p>
				
				<p>ここでも変な平等主義を持ち出す人がいるかもしれないけど，誰でも読める訳じゃないし，誰でも
				書ける訳じゃない．平等主義者はここで最低ランクに合わせようとするけど，それ意味ない．
				できる人がいたらそれを積極的に伸ばさないと，亡びる前に腐るよ．これは日本語に限らずなんでもそう．
				アニメだって，このまま放置したら確実に亡びるよ．僕はそれが嫌だからなんとかしたい．</p>
				
				<p>というわけで，最後になりますが，この本の中で提起されている情報や問題点というものは．
				梅田先生がおっしゃるように，これからの世紀の議論のプラットフォームとなっていくべきものです．
				言語を使って何かをする人って，それほぼ全員でしょ，これ読んでないオトナってどうなの？
				と言いたくなります．別に著者の考え方に賛同しろなんて言ってません．僕も著者の主張の
				全てに賛成なんかしません．でも，それも含めて「この本読め」なんですよ．それも分からずに，
				読まなくても分かるとか，批判だけする人とか，逆に賞賛する人とか，それはあり得ないです．
				この本を読むという行為の第一目的は，あなたの前提を崩すということです．つまり，
				自分の言語観を一度「判断中止」して，どうしてそうなったのか「還元」するという，
				現象学的思考法をサポートしてくれる良書なのです．著者と全く同じ生活をしていて，全く
				同じ経験をしたという人がいるならいざ知らず，そうでない人は読まないと何も分かりません．</p>
				
				<p>読んだ上で，僕が押さえて欲しいなと思ったポイントは上に長々と書いた通りですが，あくまで
				僕の構造です．読んだ人がそれぞれにこの本を咀嚼して，これから建設的な議論が展開されることを
				祈ります．</p>
				
				<p>そして，水村さんにはこのようなすばらしい本を提供して頂いたことに感謝いたします．</p>
				
				<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4480814965&amp;t=futuristamazo-22&amp;IS2=1&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;bg1=FFFFFF&amp;lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;f=ifr" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
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		<title>コミティアに初めて行ってきました</title>
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		<pubDate>Sun, 16 Nov 2008 11:49:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[雑記]]></category>

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		<description><![CDATA[				今日はコミティアという同人誌即売会に初めて行ってきました．コミティアは「創作オンリー」のイベント，
				つまり二次創作とかは無くて，全てオリジナル作品ばかり．コミケでもオリジナル萌えな僕にとっては
				う [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>今日はコミティアという同人誌即売会に初めて行ってきました．コミティアは「創作オンリー」のイベント，
				つまり二次創作とかは無くて，全てオリジナル作品ばかり．コミケでもオリジナル萌えな僕にとっては
				うってつけのイベントです．何で今まで行かなかったのかが不思議でなりませんｗ</p>
				
				<p><span id="more-1158"></span></p>
				
				<p>会場は，おなじみビッグサイトの東1．コミケは西＋東と全館でさらに3日間もやるのでとても
				一人で全ての道を回るとかはできないのですが．東の1ホールだけなら十分全てをまわることができます．
				また，コミケやワンフェスの様にクソ並ぶこともなく，開場直後の11時過ぎについてもあっさりと
				入場することができます．僕はもはやカタログさえ買わずに，友達のサークルチケットをもらって入場してから，
				すべてのサークルの前を通過するという，絨毯爆撃で買いあさりました．戦利品はこちら．</p>
				
				<p><a class="" rel="" title="IMAG0007" href="http://www.flickr.com/photos/14606401@N07/3033828927/"><img src="http://static.flickr.com/3196/3033828927_d747d926b0.jpg" alt="IMAG0007"></a></p>
				
				<p>いやー，夏コミ以来の即売会でしたが，ほいほい買ってしまうので本当に危険ですね＞＜
				特に今回はグッズに惹かれてしまいました．写真の中央下のねこのかわいい絵柄は，実はトートバッグです．
				1500円で，MacBookがぴったり入るサイズのものを買わせて頂きました．これは超気に入ったので
				これから使っていくつもりです＾＾</p>
				
				<p><a class="" rel="" title="IMAG0009" href="http://www.flickr.com/photos/14606401@N07/3034700480/"><img src="http://static.flickr.com/3171/3034700480_9867ea70e9.jpg" alt="IMAG0009"></a></p>
				
				<ul>
				<li><a href="http://www1.kiwi-us.com/~jitan/pplog2/">羊堂</a></li>
				</ul>
				
				<p>そのほか，ケータイに貼るねこのシールとかも買いましたｗ同人誌はいつも通りキャラデザ重視で
				好み全開で買いました．背景みたいな画をA4で売っているサークルさんもあってあまりに
				美しかったのでつい買ってしまったり．いやー，満足満足＾＾</p>
				
				<p>会場には，出版社の持ち込みブースというのもあって，デビューを目指す作家さんたちが列をなして
				持ち込んでいたりして，あぁ，やはり日本のコンテンツ業界を支えているのは同人なんだなぁと
				改めて実感しました．</p>
				
				<p>というわけで，コミケの様に腰が痛くなることもなく13時過ぎにはさっさと退却したのでした．
				コミケとはまたひと味違う同人誌即売会，コミティア．次は2月とか書いてあったので
				暇だったらまた行ってみようと思います．</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>初心者LTオフやってきました！</title>
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		<comments>http://blog.riywo.com/2008/11/12/161033#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 12 Nov 2008 07:10:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[雑記]]></category>

		<category><![CDATA[twitter]]></category>

		<category><![CDATA[オフ会]]></category>

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		<description><![CDATA[				予告通り，先週土曜日に「オフ会初心者によるオフ会初心者のためのライトニングトークオフ」，
				通称「初心者LTオフ」をやってきました！遅くなったけどオフレポを書いていきます．
				
				
				
	 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>予告通り，先週土曜日に「オフ会初心者によるオフ会初心者のためのライトニングトークオフ」，
				通称「初心者LTオフ」をやってきました！遅くなったけどオフレポを書いていきます．</p>
				
				<p><span id="more-1152"></span></p>
				
				<h2>それは突然に・・・</h2>
				
				<p>ルノアールのマイスペースを借りていたのですが，当日の家を出る少し前くらいになって「あれ，プロジェクタ
				使えるってなってるけど，もしかして予約いるのか？」と思い立った@riywoくん．電話をかけてみたら，
				「あー，もう借りられてて使えないっす」とか言われたよ，おいｗｗｗｗｗｗｗｗ</p>
				
				<p>参加の方からプレゼン資料とか送ってもらって，自分も作って，オフ会進行用のスライドとかも
				作って準備万端とか思ってたのに，まさかここにきてプロジェクタがないとかorz さすがオフ会初心者，
				ツメがが甘かったです＞＜　というわけで，激しく焦って色々考えた末に，家にある15インチくらいの
				ディスプレイを持っていくことにしました．泣きながら紙袋に入れたディスプレイと，ノートPC2台
				(発表用と自分のメモ用)を抱えて，いざお店へ・・・．</p>
				
				<h2>会場到着〜開始直前</h2>
				
				<p>会場には一番乗りしました．うー，やっぱりこの広さだとプロジェクタがないのはきついなぁと
				思いながら，持ってきたタップにディスプレイやPCをつないで，椅子やテーブルを動かしていると
				続々とみなさんがやってきました．@dolphincocoaは先日カラオケでお会いしましたが，
				それ以外の方はみなさん初めてなので超緊張＞＜　@jumitakaが直前で不参加になって，
				@yanakaと@raituが遅刻な感じで発表順を入れ替えてスタート．</p>
				
				<h2>ライトニングトーク</h2>
				
				<p>LTをざっくりまとめると，@thinkeroidの寝たきりPCにみんな爆笑し，@at_akadaが科学哲学を5分で
				話すという驚異をして，@djmontaの取得単位グラフに感心しつつ，@dolphincocoaがプロレス話を
				アドリブで話し，@n_enotのメモツールに頷き，@hiroのブロガー最高！Mac最高！に萌え(僕だけかｗ)，
				@VoQnが「オフ会なんて行けばいいんだよ」と10分(LTは5分のはずｗ)話し，@raituが想像以上の
				ノリの良さで就職活動について話し，@yanakaがさっき読んだ本を片手にきもちわるいミッフィーを
				見せて，最後に@riywoが時間ギリギリでロボット工学教育に対する恨みを述べて，ジャスト17:30．</p>
				
				<p>忙しかった＞＜　LTは正直，じっくり聞けなかった．なんかプロジェクタの件で申し訳ない気持ちが一杯で，
				頭が真っ白でorz メモを取ったりスライド動かしたりとかでなんかダメだったなぁ．この辺は改善の余地
				アリという感じ．あと，5分が分かりやすいようにでっかい時計を持って行くか，スライドを
				僕のPCで一括した方がよかったな．</p>
				
				<h2>懇親会〜帰り</h2>
				
				<p>終わったので会場を出て，用事のある@thinkeroidと@at_akadaとお別れして，さくら水産まで
				歩く．地図持ってきて無かったので，いもすたのGPSだけが頼りという怪しい道のりだったけど
				まぁ大丈夫ｗ</p>
				
				<p>お酒を飲みながらざっくばらんに会話しました．というか@VoQnがよくしゃべるｗほっておくと
				何時間でもしゃべりそうな勢いで，すげーなーと思いながら聞いてました．@djmontaの写真アルバムも
				見せてもらって，写真かっこえーなーとか思ったり．</p>
				
				<p>2時間程だらだら話してお会計．社会人ということで@raituと@hiroにたかってしまいました，サーセン＞＜
				会場を出て，新宿駅へ．「こっちでーす」と僕が指示して歩いていったら，なんか見たことないとこに
				出て焦るものの，問題なく駅への道が分かってよかったｗ</p>
				
				<p>途中，@raituと@dolphincocoaがQMAをやりにゲーセンへいくというのでお別れして，あとは
				新宿駅で解散しました．お疲れ様でしたー＞＜</p>
				
				<h2>感想</h2>
				
				<p>「刺激的だった」この一言に尽きる．Twitterで僕のPostとかをたまたま見てくれて，
				まさにたまたま集まっただけの10人でしたが，なんでまぁ，こんなにすごい変人が集まるかねー，
				というくらいとんがった人ばかり．Twitterすげーよ．個人的には全体的にアップアップしすぎだった＞＜
				もうちょっと余裕もってやれたらよかったな．</p>
				
				<p>@VoQnのオフ会に関する所見はとても参考になった．「1回の質より頻度」なんだよね．
				オフ会もTwitterも一緒だな．1つ1つの質を上げようとして結局何もできないよりは，
				ともかく数こなしてみる．そうすりゃそのうちよくなる．僕もこれからオフ会には
				積極的に参加していきたいと思った．</p>
				
				<p>ライトニングトークというものをやったのは，僕も含めてみんな殆ど初めてで，探り探りだったけど
				5分でまとめるというのはいろんな意味で勉強になるね．自己紹介ついでにLTってのをこれから
				流行らせていきたいなぁとか思ったりｗ</p>
				
				<h2>というわけで</h2>
				
				<p>初心者LTオフ第1回は(プロジェクタを除けば＞＜) まずまずよいモノになったのではないかと僕は思います．
				参加されたみなさんはどうでしたかね？感想を頂ければ幸いです．</p>
				
				<p>さて，調子に乗った@riywoくんは12月に第2回をやろうかと考えています．会場と日程を
				決めたらまたご連絡しますが，興味ある方がいれば積極的に日程とか会場とかプッシュしてもらえると
				決める方は楽ですのでよろしくお願いします．</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>カラオケオールをUstしたら録音されてニコニコにうｐされたｗ</title>
		<link>http://feeds.feedburner.jp/~r/riywo/~3/4648369/055432</link>
		<comments>http://blog.riywo.com/2008/11/04/055432#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 03 Nov 2008 20:54:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[雑記]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.riywo.com/?p=1124</guid>
		<description><![CDATA[				今日というか昨日というか，夜が暇だったので，@dolphincocoaと新宿でカラオケオールした．
				せっかくなので実験ということで，いもすたでまくぶくからUstしてみようと思った．
				最初，BT-D [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>今日というか昨日というか，夜が暇だったので，@dolphincocoaと新宿でカラオケオールした．
				せっかくなので実験ということで，いもすたでまくぶくからUstしてみようと思った．
				最初，BT-DUNでつないでたらぷつぷつ接続が切れてしまって全然Ustできなかったので，
				芋場の電波がダメなのかなと思っていたら，途中でWMWifiRouterに切り替えたら快適に
				流せるようになった．気持ちよく歌っているところを，まくぶのマイクというしょぼしょぼで
				流していたら，10人くらい聴いてくれてた．ありがとう．</p>
				
				<p><span id="more-1124"></span></p>
				
				<p>そんな中に，一人不届き者が紛れていて，僕が歌ってるところを録音した上に，エンコして
				ニコニコ動画に上げられてしまったｗ！</p>
				
				<iframe width="312" height="176" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm5142818" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm5142818">【ニコニコ動画】友達がUSTREAMしたカラオケを録音してみた【Agape】</a></iframe>
				
				<iframe width="312" height="176" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm5142928" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm5142928">【ニコニコ動画】友達がUSTREAMしたカラオケを録音してみた【リフレクティア】</a></iframe>
				
				<iframe width="312" height="176" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm5142895" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm5142895">【ニコニコ動画】友達がUSTREAMしたカラオケを録音してみた【青空loop】</a></iframe>
				
				<p>まぁ正体は@shosiraなのですが，僕としても自分の歌聴いてみたかったので，大歓迎だったりｗ
				しかし，さっき聴いてみて，色々ひどいなと思い反省＞＜</p>
				
				<p>そのうちコンセントのあるカラオケで18時間くらいカラオケUstをしようかと思っているので，
				そのときにはもうちょっと色々よくしたいですね．</p>
				
				<p>とりあえず寝ますｚｚｚ</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://blog.riywo.com/2008/11/04/055432/feed</wfw:commentRss>
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		<item>
		<title>think Cの公開シンポジウムに行ってきました</title>
		<link>http://feeds.feedburner.jp/~r/riywo/~3/4597599/230046</link>
		<comments>http://blog.riywo.com/2008/10/30/230046#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 30 Oct 2008 14:00:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[ウェブ・メディア]]></category>

		<category><![CDATA[twitter]]></category>

		<category><![CDATA[著作権]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.riywo.com/?p=1115</guid>
		<description><![CDATA[				think Cという団体が，著作権の保護期間延長反対についての提言を発表して，それに関する
				公開シンポジウムをやっていたので，行ってきました．コンテンツ創造科学産学連携教育プログラムで
				コンテンツ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>think Cという団体が，著作権の保護期間延長反対についての提言を発表して，それに関する
				公開シンポジウムをやっていたので，行ってきました．コンテンツ創造科学産学連携教育プログラムで
				コンテンツについて学んだ身としては，著作権は死ぬほど気になって仕方がないものですし，
				それなりに持論もあるので，楽しみにいってきました．</p>
				
				<p><span id="more-1115"></span></p>
				
				<ul>
				<li><a href="http://thinkcopyright.org/resume_talk07.html">著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム - thinkcopyright.org | フォーラムの公開シンポジウム | 公開トークイベント vol.7</a></li>
				</ul>
				
				<p>結論を言うと，特に新しい視点はないというか，まぁみんな(というのはまぁネットで生活してる人になると
				思うけど)が思ってることは殆ど一緒なので，こんなもんかという感じ．むしろ，文化庁の人とか，
				昔ながらの漫画家の人のスタンスがよくよく分かった意味で，貴重だったｗ　なるほど，こういう人達がいて
				えらく困難な作業になるんだなぁというのがめちゃくちゃよく分かった．</p>
				
				<p>中山信弘先生が一番まともな意見を言っていて，頷けた．「リスペクトは法では関与できない」って
				あれだけ言っても，漫画家の人にも文化庁の人にも全く伝わって無かった．「時代が違う」って
				認識もちゃんと持ててるのもすごかった．これだけよく分かってる偉い人がいるなんて知らなかった
				自分が恥ずかしい．しかも，短くまとめて話してくれるから，津田さん的にもうれしいｗ　ちなみに，
				中山先生は著作権法の大家で，こんな本を書いている．知り合いが薦めていたのも思い出したので，
				帰宅してすぐにAmazonで注文したよ．</p>
				
				<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=464114382X&amp;t=futuristamazo-22&amp;IS2=1&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;bg1=FFFFFF&amp;lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;f=ifr" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				
				<p>それから，津田さん！ものすごいモデレータっぷりだった．勝手に自分の好きな話題に引っ張っていって
				ずっとしゃべり続けるめんどくさい人達を，見事に裁いていた．津田さんいなかったらひどい
				シンポジウムになってたと思うよｗ　あれはすごいなぁとあこがれてしまいました．</p>
				
				<p>質疑応答も少しあったけど，こういうシンポジウムとかでいつも思うのは，質問で持論を述べるのは
				やめて欲しいということ．僕はあんたの意見を聞くためにここに来てるわけじゃない．意見が言いたいんだったら，
				偉くなるか，さもなくばブログで書けばいいよ．僕の時間を勝手に泥棒するな．その意味で，
				今日の質問者達は(本人が見てたら申し訳ないけど)ひどかった．とは言え，僕も質問苦手なのでこれ以上は
				言いませんけど．</p>
				
				<p>さて，シンポジウムの内容を一応マインドマップでメモしたので，公開します．とは言え，Twitterしながら
				メモしたし，自分の主観や解釈が入っているので，必ずしも正確ではありません，というか間違ってます＞＜
				ひとつの見方としてご理解頂いた上で，見たい人は下の画像のリンク先(Flickr)で，オリジナルサイズを
				開いてもらえれば文字も読めると思います．</p>
				
				<p><a class="" rel="" title="thinkC" href="http://www.flickr.com/photos/14606401@N07/2985953165/"><img src="http://static.flickr.com/3043/2985953165_1fd24c2d27.jpg" alt="thinkC"></a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://blog.riywo.com/2008/10/30/230046/feed</wfw:commentRss>
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		<item>
		<title>プログラミング言語に対する変なこだわり</title>
		<link>http://feeds.feedburner.jp/~r/riywo/~3/4585749/033708</link>
		<comments>http://blog.riywo.com/2008/10/30/033708#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 29 Oct 2008 18:37:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[コンピュータ]]></category>

		<category><![CDATA[javascript]]></category>

		<category><![CDATA[plagger]]></category>

		<category><![CDATA[twitter]]></category>

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		<description><![CDATA[				内定先のSNSに書き込んだけど，ブログの方にも転記．まとめて言えば，メタ知識ばっかり
				あって，知識も技術も何にもないへたれプログラム好き．まぁ，大きな方向は分かったので，
				これからじっくり鍛えてい [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>内定先のSNSに書き込んだけど，ブログの方にも転記．まとめて言えば，メタ知識ばっかり
				あって，知識も技術も何にもないへたれプログラム好き．まぁ，大きな方向は分かったので，
				これからじっくり鍛えていくつもりです．</p>
				
				<p><span id="more-1112"></span></p>
				
				<h2>プログラミング言語使用歴など</h2>
				
				<p>情報処理技術者(ソフトウェア開発技術者)持ってます．</p>
				
				<h3>触ったことある言語</h3>
				
				<ul>
				<li>C：学部で初めて触ってしばらくメイン言語．OpenCV入れてた．</li>
				<li>C++：卒論はこれ．STLが一時好きだった．boostはちょっと触った．</li>
				<li>Java：授業でちょっと触った程度．Java3D使って氏ねと思った．</li>
				<li>Perl：趣味で1年位．TwitterのBot作ったり，Plaggerのモジュール作ったりした．CPAN最高．</li>
				<li>PHP：WordPressを使ってて，ソースを見たりする程度．</li>
				</ul>
				
				<h3>触りたい言語</h3>
				
				<ul>
				<li>Ruby：RoRやりたい．</li>
				<li>Haskell：関数型やりたい．</li>
				<li>JavaScript：中学の時触ったけど，ちゃんと勉強し直したい．</li>
				<li>ActionScript：Flash使いと話がしたい．</li>
				<li>Objective-C：MacBook買ったから．</li>
				<li>R：統計やりたい．</li>
				<li>SQL：言語じゃないけど，あまりよく分かってないのが恥ずかしい．</li>
				<li>XML：これも言語じゃないけど，ちゃんと勉強したい．</li>
				<li>CSS：同じくちゃんと勉強したい．</li>
				</ul>
				
				<h3>触りたくない言語</h3>
				
				<ul>
				<li>VB，VC++，C#：MicroSoft嫌い．</li>
				<li>MATLAB：お金かかるの嫌い．</li>
				<li>COBOL：歴史的に興味はあるが，それ以上は何もない．</li>
				<li>アセンブリ：涙が出る．</li>
				</ul>
				
				<p>こんな感じ．基本的にこれからはLL(主にPerl)＋DB(多分MySQL)＋JavaScript
				をメインにしていきたい．ベンダー嫌い，ソフトウェアにお金払うの嫌い．</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://blog.riywo.com/2008/10/30/033708/feed</wfw:commentRss>
		<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://blog.riywo.com/2008/10/30/033708" />
	<feedburner:origLink>http://blog.riywo.com/2008/10/30/033708</feedburner:origLink></item>
		<item>
		<title>オフ会初心者によるオフ会初心者のためのライトニングトーク</title>
		<link>http://feeds.feedburner.jp/~r/riywo/~3/4561245/113157</link>
		<comments>http://blog.riywo.com/2008/10/28/113157#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 28 Oct 2008 02:31:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[コンピュータ]]></category>

		<category><![CDATA[雑記]]></category>

		<category><![CDATA[twitter]]></category>

		<category><![CDATA[はてな]]></category>

		<category><![CDATA[オフ会]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.riywo.com/?p=1098</guid>
		<description><![CDATA[				Twitterで企画していた「オフ会初心者によるオフ会初心者のためのライトニングトーク」略して
				「初心者LTオフ」の詳細告知を行います．
				
				
				
				日時
				
				20 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>Twitterで企画していた「オフ会初心者によるオフ会初心者のためのライトニングトーク」略して
				「初心者LTオフ」の詳細告知を行います．</p>
				
				<p><span id="more-1098"></span></p>
				
				<h2>日時</h2>
				
				<p>2008年11月8日(土)16:00〜17:30 (その後懇親会)</p>
				
				<h3>集合</h3>
				
				<p>16:00までに現地にお願いします．</p>
				
				<h2>場所</h2>
				
				<p><a href="http://www.ginza-renoir.co.jp/myspace/mys103_1.htm">ルノアール新宿3丁目ビッグスビル店</a></p>
				
				<div align="center">
				<iframe width="425" height="350" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?q=%E6%96%B0%E5%AE%BF%E5%8C%BA%E6%96%B0%E5%AE%BF2-19-1&amp;lr=lang_ja&amp;ie=UTF8&amp;oe=utf-8&amp;client=firefox-a&amp;s=AARTsJqkqKk3o1S7tJ_ylO-2pYvfHq0eXg&amp;ll=35.690834,139.705174&amp;spn=0.0061,0.00912&amp;z=16&amp;output=embed"></iframe>
				</div>
				
				<h2>参加費</h2>
				
				<p>1000円(場所代＋プロジェクタ代)</p>
				
				<h2>参加者＆LTタイトル</h2>
				
				<p>LTは1人5分程度で行います．参加される方は，LTのトピック(何に関してしゃべるのか．予定でかまいません)
				をriywoまで連絡よろしくです．プロジェクタは借りる予定ですので，スライドを使うという方は併せて
				連絡くだしあ．</p>
				
				<p>僕のフィーリングで順番決めました．とりあえずこんな感じでｗ</p>
				
				<table>
				<thead>
				<tr>
				  <th>順番</th>
				  <th>名前</th>
				  <th>トピック</th>
				  <th>懇親会</th>
				</tr>
				</thead>
				<tbody>
				<tr>
				  <td>1</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/thinkeroid">@thinkeroid</a></td>
				  <td>寝たきりパソコン環境の構築と実践の一年</td>
				  <td>×</td>
				</tr>
				<tr>
				  <td>2</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/raitu">@raitu</a></td>
				  <td>僕が就職活動で目指したたった一つのこと</td>
				  <td>○</td>
				</tr>
				<tr>
				  <td>3</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/yanaka">@yanaka</a></td>
				  <td>ディックブルーナのデザインとキャズムの超え方</td>
				  <td>○</td>
				</tr>
				<tr>
				  <td>4</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/at_akada">@at_akada</a></td>
				  <td>科学哲学について思うこと</td>
				  <td>△</td>
				</tr>
				<tr>
				  <td>5</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/djmonta">@djmonta</a></td>
				  <td>大学と写真</td>
				  <td>○</td>
				</tr>
				<tr>
				  <td>6</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/dolphincocoa">@dolphincocoa</a></td>
				  <td>プロレス？(直前まで考える＞＜)</td>
				  <td>○</td>
				</tr>
				<tr>
				  <td>7</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/jumitaka">@jumitaka</a></td>
				  <td>インターネット的 みたいな</td>
				  <td>○</td>
				</tr>
				<tr>
				  <td>8</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/n_enot">@n_enot</a></td>
				  <td>情報と道具</td>
				  <td>○</td>
				</tr>
				<tr>
				  <td>9</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/hiro">@hiro</a></td>
				  <td>僕がブログを続ける理由</td>
				  <td>○</td>
				</tr>
				<tr>
				  <td>10</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/VoQn">@VoQn</a></td>
				  <td>Twitterオフについて</td>
				  <td>○</td>
				</tr>
				<tr>
				  <td>11</td>
				  <td><a href="http://twitter.com/riywo">@riywo</a></td>
				  <td>僕とロボット工学</td>
				  <td>○</td>
				</tr>
				</tbody>
				</table>
				
				<h2>懇親会</h2>
				
				<p><a href="http://r.gnavi.co.jp/g070316/">さくら水産 新宿御苑前店</a></p>
				
				<p>17:30で終わったら，歩いて向かいます．場所のみの予約なので適当に注文しましょう＾＾</p>
				
				<h2>オフレポ</h2>
				
				<p>オフが終わったらオフレポを書こう！URL教えてもらったら，ここにリストする予定です．</p>
				
				<ul>
				<li><a href="http://blog.riywo.com/2008/11/12/161033">初心者LTオフやってきました！ - As a Futurist...</a></li>
				<li><a href="http://twitter.g.hatena.ne.jp/dolphincocoa/20081108">2008-11-08 - dolphincocoaのオフ会日記 - はてなグループ::ついったー部</a></li>
				<li><a href="http://twitter.g.hatena.ne.jp/thinkeroid/20081124/1227507656">初心者Lightning Talksオフレポ (11/8) - 考えるフリ .@thinkeroid - はてなグループ::ついったー部</a></li>
				</ul>
				
				<h2>リンク</h2>
				
				<ul>
				<li><a href="http://twitter.g.hatena.ne.jp/riywo/20081006">オフ会初心者によるオフ会初心者のためのライトニングトーク - riywoの日記 - はてなグループ::ついったー部</a></li>
				</ul>
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		<item>
		<title>ゲーデルの不完全性定理とはなんだったのか</title>
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		<pubDate>Tue, 21 Oct 2008 14:56:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[コラム]]></category>

		<category><![CDATA[不完全性定理]]></category>

		<category><![CDATA[創造性]]></category>

		<category><![CDATA[構造構成主義]]></category>

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		<description><![CDATA[				ここ数日，ゲーデルの不完全性定理についての本を2冊読んだ．
				僕は，数理論理学とかさっぱりやったことないので，読んだもののその証明についてはほとんど
				意味不明だった．だが，この2冊の本は証明そのもの [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>ここ数日，ゲーデルの不完全性定理についての本を2冊読んだ．
				僕は，数理論理学とかさっぱりやったことないので，読んだもののその証明についてはほとんど
				意味不明だった．だが，この2冊の本は証明そのものの解説よりも，不完全性定理がなぜ生まれてきたのかという
				「歴史」について語ってくれていたので，逆によく理解できたと思う，純粋に定理の説明だけされたって
				素人にわかるわけがない．それを，歴史という文脈から説明してくれたので，僕の中の理論とも
				比較参照しながら読み進めることができた．</p>
				
				<p><span id="more-1091"></span></p>
				
				<p>以下で，僕が得られたエッセンスをまとめていこう，間違っているかいないかは気にせず，自重せずにに
				書いて行く．どうにもまずい点があればぜひ指摘して欲しいけど，そこまで関心がない方はどうぞ
				無視してくださいませ．</p>
				
				<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4003394410&amp;t=futuristamazo-22&amp;IS2=1&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;bg1=FFFFFF&amp;lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;f=ifr" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>
				<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4061329472&amp;t=futuristamazo-22&amp;IS2=1&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;bg1=FFFFFF&amp;lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;f=ifr" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				
				<h1>カントール→ヒルベルト→ゲーデルという流れ</h1>
				
				<p>現代数学やってる人にはあたりまえなんだろうけど，この流れの中で，いったいこの時代に何が行われたのかを
				把握することが，不完全性定理の意義を考える上で重要だ．</p>
				
				<h2>カントールの集合論と連続体仮説</h2>
				
				<p>カントールはご存知集合論の祖．集合論は高校数学ではほんの少ししか触れないのであまり一般周知が
				低いと思うけど，現代数学は集合論でお話するのでできれば多くの人(僕も含めて)に知ってほしい．</p>
				
				<p>カントールの集合論で有名なのが「1対1対応」というやつ．これを一般人にもわかる説明として，
				僕は「秀吉の木の数え方」をよく出してくる．これは，秀吉がある山に何本の木が生えているのかを
				数えるときに，野鳥の会みたいに目視で数えては数え漏れや重複が生じてしまうので，たくさんの
				たすきを準備して，「1本の木に1本のたすきを巻く」というルールで山の中のすべての木にたすきを
				巻けば，後は何本巻いたかを数えればその本数がわかる，と考えたと言われている逸話．つまり，
				「たすき←→木」の間に1対1の対応がついているから，たすきを数えることで木を数えることが
				できるというアイデアだ．</p>
				
				<p>これを膨らませれば，たとえば「たすき」として「正の整数」をとってきて，「木」に「負の整数」を
				もってくれば，「1←→−1」，「2←→−2」，という様に対応させることで1対1の対応がつくことが
				わかる．これで「正の整数」と「負の整数」は「同じ数」あるということがわかった．</p>
				
				<p>もちろん，こんなの有限の範囲で考えれば，別に対応なんかつけなくてもわかるだが，カントールの
				集合論が相手にしたのは「無限」というもの．先の正の整数，負の整数にしても，それがいくつありますか，
				と聞かれれば答えられる人間はいません．でも，確かに正の整数と負の整数は同じ数あることは
				わかった．そこで，自然数という無限集合をもとにして，いろんなものの集合を考えていったのが
				カントールの集合論．たとえば，正の整数と正の偶数の個数は「同じ」．有限集合では
				どう考えたって，偶数の方が半分しかないはずなのに，無限ではこういうことがおこる．</p>
				
				<p>こうやって考えていくと，有理数も正の整数と同じ個数ということになるのだが，無理数となると
				どうやっても1対1対応がつかず，無理数の数は正の整数などよりも多いということがわかった．
				自然数(0以上の整数)の「個数」(とはいっても無限なのでいくつとは言えない)を「濃度」と
				考えることができて，無理数の濃度は自然数の濃度よりも大きいと言い換えることができる．
				すると，自然数の濃度と無理数の濃度(言い換えれば実数の濃度)の中間の濃度が存在するのか
				というのが気になってくるが，これが「存在しない」と言ったのが「連続体仮説」というもので，
				カントールが終生かけて取り組んだ問題だ．</p>
				
				<h2>ヒルベルト計画というイデア</h2>
				
				<p>カントールが生み出した集合論を使って，様々な業績をあげたのがヒルベルトだ．ヒルベルトが
				やりたかったことは，一言で言えば「全知全能の原理の存在の証明」だった．論理学の体系を
				完全に形式化してしまい，数学がその体系からどのように変態されるのかを記述し，そして形式化された
				体系が無矛盾であることが示されれば，その体系を有限な世界でどのように使うかさえ見つければどんな
				命題も正しいか間違っているかを示すことができることになる．つまり，その体系は全知全能という
				ことになる．このような体系を証明することが「ヒルベルト計画」と呼ばれたものだった．</p>
				
				<p>自分で書いてて，これでいいのかよくわからんw　ざっくり言えば，客観的に正しい存在を
				示そうとしたということだと思う．それが示されれば，あとはその正しさに依拠すれば
				世の中にあるあらゆることが正しいのか間違っているのか，人間の理性によって判断できるということだろう．
				つまり，神の存在証明みたいなものなのだろう．これは，自然科学に触れたことのあるものならば，
				誰でも一度は抱く夢だろう．世の中のすべての正しさの中心にある「正しさの原理」を探し出せたなら，
				「クオークが何種類あるか」を予想するのなんて，その原理を応用するだけなのだから．さらに
				拡大解釈すれば例えば「性犯罪者を殺すべきか」を理性的に判断することだってできるのだから，裁判も簡単だ．</p>
				
				<p>ヒルベルト計画の中心的なポイントは「無矛盾性」にあった．人間の目の前に存在する数学から
				エッセンスを抽出した体系が，無矛盾であることによって，理性的に様々な命題の正しさを
				判断することができる．もしも矛盾が存在するならば，どんな結論でも導くことができてしまうから，
				体系の無矛盾性は絶対に欠かせない条件だったのである．つまり，神の存在は神は矛盾しないということに
				依っているという感じ．</p>
				
				<h2>ゲーデルの不完全性定理</h2>
				
				<p>そして，ゲーデルが「それは人間にはわからない」と言ってしまったのである．第1不完全性定理は
				「体系の中に，それ自身もその否定も証明できない命題が必ず存在する」というもの，第2不完全性定理は
				「体系が無矛盾であるならば，その無矛盾性はその体系の中では証明できない」というものだ．
				なぜそうなるのかは，ちらっと読んだがまだわからない．だが，これは正しいのだ．</p>
				
				<h3>不完全性定理の証明のポイント</h3>
				
				<p>証明のポイントは，パラドックスを逆手にとった観点と，論理式を自然数で表した「ゲーデル数」というアイデア．
				カントールの集合論以降，多くのパラドックスが見つかったが，どれもそのポイントは「自己言及」だった．
				例えば「うそつきのパラドックス」．</p>
				
				<blockquote>
				  <p>「すべてのクレタ人はうそつきだ」とクレタ人のエピメニデスが言った</p>
				</blockquote>
				
				<p>「」の中が正しいか間違っているかはこの文からは判断できない構造になっている．その理由は
				エピメニデスが自分について言及しているからだ．この様に自己言及する形のパラドックスからは
				「それ自身もその否定も”真”でない」という結論が出てきてしまうのだが，これは見方をかえれば
				「それ自身もその否定も”○○”でない」という命題が証明できていることになっている．この着想と
				カントールの集合論で出てくる対角線論法(1対1対応の付け方の1つで，数列をマトリックスに並べて
				対角線に数えていく方法)を利用することで，「それ自身もその否定も”証明可能”でない」という
				結論が導けるのである．</p>
				
				<p>ゲーデル数とは，論理記号を数字と対応させることにより，自然数の素因数分解一意性・有限性を
				利用して，論理式を自然数と1対1対応させることで，論理式を自然数と1対1対応させて数えることが
				可能となった．</p>
				
				<p>以上の2つを組み合わせれば，自然数で表した論理式に対してパラドックスの論理を応用させて
				論理式は「それ自身もその否定も証明可能でない」という第1不完全性定理が導けることがなんとなく，
				ほんとになんとなくだけどわかった．そして，さらに突き詰めることで第2不完全性定理も
				証明したのがゲーデルの仕事である．</p>
				
				<h1>ヒルベルト計画の終焉としての不完全性定理から学ぶこと</h1>
				
				<p>ニーチェは「神は死んだ」と言った．まさにそんな感覚．「わからないことが正しい」という現代思想的な
				発想が，数学の世界でも起こっていた．ニーチェ以降，相対主義という「何が正しいかなんてわからないんだから
				何でもありなんだ」という非常に悲観的というか非創造的な思想が生まれているが，僕はこれが嫌いだ．
				数学も不完全性定理によって，このような道を辿る危機があった．しかし，それはゲーデル自身が自らの
				やり方で創造的な方向へと向けている．</p>
				
				<p>つまり，”すべて”に対して通用する真理は存在しないことがわかったが，”ある問題”に対してこの体系を
				発展させてその正しさを判断することに利用することは十分に可能だということ．そういう筋道で
				ゲーデルは先の連続体仮説の証明に挑んでいるし，結局成功している．</p>
				
				<p>以上の歴史を見てきて，僕には僕の中で起こった変化そのものが凝縮している気がした．現代の青年は
				素朴に「絶対的真理」の存在を信じがちだ，かつてヒルベルトがした様に．だが，どれだけ青年期に
				夢をみたとしても，すでに歴史の上で「絶対的真理」の存在は「判別不能」であることが示されている．
				哲学の世界ではニーチェだし，数学の世界ではゲーデルが．まだ勉強してないのであれだけど，
				多分物理学の世界では不確定性原理とかCP対称性の破れとかがそれに相当するかもしれない．</p>
				
				<p>そこで悲観して，「もうだめだ」と思ってしまうことが必然ではないということを僕は学ばねばならない．
				もしも「絶対的真理」の存在が示されてしまった世界があったならば，僕たちはただただその真理さえ
				学べば，理性的にすべての結論を下すことができるが，それは人間的な世界ではないだろう．ノイマン型の
				コンピュータの中の世界はこんな世界なのかもしれない．だが，僕たちはリアルなこの世界に生きていて，
				そこは絶対的真理があるかないかなんてわからない世界なんだ．むしろ，そんな存在どうでもいい話で，
				今目の前に存在するモノをよりうまく扱える構造を探していけばいいじゃないか．それはとても
				クリエイティブな作業だし，いつまでも終わることのない，ワクワクする世界．もちろん，終わりがない
				苦しみもあるだろうけど．終わってしまった苦しみよりはマシじゃないだろうか．ヒルベルト計画で
				夢の世界を描いていたヒルベルトがゲーデルの論文を理解した時の落胆は，僕なんかには計り知れないものが
				あるだろう．それに比べれば，終わりがないことがなんと楽しいことか．</p>
				
				<p>ま，構造構成主義でだいたいまとまっていた僕の考えを裏付けてくれる形になった，不完全性定理の
				お勉強でした．結局，現代の考え方は実は見え方が違うだけで，全部同じ．逆に言うと，ここにまで
				達していない分野があるのだとすれば，早急に「神は死んだ」と宣言できるまでに研究した方がいいのじゃ
				ないだろうかと思ったりする．で，教育の分野が一番それが甘い気がするので，そこにコミットしようと
				しているのが僕だったりする．一度神を殺して，次の時代の創造性へと飛躍させる．それができれば
				僕の人生としては満足なのかも知れない．迷惑かもしれないけど，もう哲学や数学は既に次のステップに
				入っているのだから，足並みはそろえた方がいいんじゃないかと思う．どうなんだろうね．</p>
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		<item>
		<title>新型MacBookを買っちゃったよ</title>
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		<pubDate>Mon, 20 Oct 2008 16:17:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[雑記]]></category>

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		<description><![CDATA[				MacBook買いました．取り急ぎｗ
				
				
				
				
				
				
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>MacBook買いました．取り急ぎｗ</p>
				
				<p><a class="" rel="" title="IMAG0003" href="http://www.flickr.com/photos/14606401@N07/2958037967/"><img src="http://static.flickr.com/3198/2958037967_1c20824c2a.jpg" alt="IMAG0003"></a></p>
				
				<p><span id="more-1088"></span></p>
				
				<p><a class="" rel="" title="IMAG0004" href="http://www.flickr.com/photos/14606401@N07/2958879106/"><img src="http://static.flickr.com/3019/2958879106_8f2812186a.jpg" alt="IMAG0004"></a></p>
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		<title>コンピュータと私</title>
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		<pubDate>Mon, 20 Oct 2008 03:25:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[コンピュータ]]></category>

		<category><![CDATA[javascript]]></category>

		<category><![CDATA[LaTeX]]></category>

		<category><![CDATA[twitter]]></category>

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		<description><![CDATA[				プログラム遍歴って，一度こうやって書いておきたいなと思った．
				
				僕は1984年生まれで，生まれたときには既にファミコンが存在した世代．
				僕がファミコンを手にしたのは小学4年生くらいのときだ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>プログラム遍歴って，一度こうやって書いておきたいなと思った．</p>
				
				<p>僕は1984年生まれで，生まれたときには既にファミコンが存在した世代．
				僕がファミコンを手にしたのは小学4年生くらいのときだから，ちょっと遅い．
				既にスーファミが出てくる頃だったと思う．ゲームが苦手な僕は全然やりこみもしなかった．</p>
				
				<p><span id="more-1086"></span></p>
				
				<p>家にはBASICのPCみたいのがあったけど，僕が触っていたのは5インチFDに
				入ったゴルフとかインベーダをやる程度で，ファミコンと大差なかった．むしろ，
				ワープロマシンで遊んでた．インクリボン式のプリンタが一体となったやつで，
				いろいろ打ち出して遊んでた．当然，プログラミングなんて全くしたことない．</p>
				
				<p>小学5年の時に，WindowsPCがうちに来た．3.1だった．いろいろいじくったけど，
				プログラミングは全くやらなかった．すぐに95が出てアップグレードして，衝撃をうけた．
				このPCでやったことは，雑誌についてるフリーのゲームで遊ぶ程度．</p>
				
				<p>中学の頃にインターネットを始めた．64kbpsのISDNだった．でもやってたことは
				ゲームの攻略情報だったり，チャットであった．そうこうしてるうちに，自分で
				ウェブページを持ちたくなったけど，無料のレンサバとかあんまりなかったので
				困った．でも自分のPCでもできるということを知って，ANHTTPDを解説通りに
				動かして，HTMLを書いてみて感動していた．でも，公開とかはやり方わからなかった．
				自分のPCのブラウザ上で，HTMLがカラフルなページに表示されるだけでも
				十分衝撃的だった．そして，そのとき流行だったDHTMLが気になって，CSSと
				JavaScriptを少しだけ触った．電車の画像を1両目から16両目まで並べて，
				右から左へマーキーの様に走るだけのページだったけど，作れた．けど，
				プログラミングの仕組みなんて何も分からなくて，ただただ，動いてるサンプルコードの
				一部を書き換えるだけの作業だった．</p>
				
				<p>高校は入学の時に98のPCを買ってもらって，色々やった．クラスのページを
				作ることになって，ちょっとJavaScriptで遊んだ．リンクにカーソルを乗せると
				そのページの解説が半透明の小さいウィンドウとしてうにょーんと広がる様な
				仕組み．でも，正直言って重いだけで無駄だったし，自分のデザインセンスの
				無さを痛感した．これをやったときに，IFとFORと関数でプログラムが書けるということが
				分かったけど，そこで終わった．ライブラリとか全く知らなかった．</p>
				
				<p>大学に入って，教養でJavaは触ったけど，やはりプログラムの意味が分からなかった．
				このころは，むしろページ作りとLaTeXにはまった．ページはCSSで共通デザインとかを
				作ってみて，なるべくHTMLは中身だけにするようにして，手動の動的サイトを作っていた．
				あまりの労力のめんどくささに萎えてやめてしまったが，この頃からサイトでやりたいことは
				変わっていない．LaTeXはきれいなレポートが書きたくてひたすら勉強した．
				これも一種のプログラムなんだと気づいたのはだいぶ後になってからだけど．</p>
				
				<p>専門に進んで，本格的にCの授業が始まった．IFとFORくらいしか知らなくて，
				変数の型とか意味が分からなかった．でも，徹底してメモリを中心に考えるものなんだと
				分かってきて，だんだんとプログラムの意味が分かってきた．ただ，勉強としては
				ひたすら授業で出される課題をこなすだけしかしなかった．</p>
				
				<p>3年になって，ノートPCを渡されEmacs(Meadow)と出会った．最初は意味不明な
				ソフトだったけど，その使いにくさゆえにカスタマイズにはまってしまった．
				出来上がった自分好みのEmacs上でプログラムをするようになった．C++にも
				出会った．課題でいろんなコードを書いた．とは言っても，ほとんどは穴埋めだったから
				簡単であまり勉強にはならなかった．ただ，人工知能の授業ではいろんなシステムの
				シンプルなやつを実装したのでいい勉強になった．C++でオブジェクト指向を初めて
				書いた．クラス宣言の最後のセミコロン忘れてて数時間を無駄にしたりした．
				JavaもJava3Dを触ったおかげで，完成されたオブジェクト指向にも触れることができた．</p>
				
				<p>3年の最後に自主プロジェクトというものがあって，そこで自分ひとりでシステムを
				作った．アキバで素材やICやモータを買ってきて，無骨な2関節ロボットアームを
				作って，カメラで腕を見ながらビジュアルフィードバックをさせた．モータはオープンループ
				だけど，目標位置との誤差は常にカメラで測定してモータの動作にフィードバックさせた．
				このとき，OpenCVというライブラリを使ったり，プロセス間通信(と言っても，実はテキスト
				ファイルを介しただけ)をしたりと，色々考えてやった．Webが偉大な先生だった．</p>
				
				<p>卒論が始まって，一瞬でやる気が萎えた．少し興味のあったモデルがあったから
				自分で組んでみたら，アンダーフローとかの処理が分からず全然うまくいかない．
				でも，研究室の中にあるライブラリの使い方なんてローカルなもの覚える気は
				さらさら無かったので，無視し続けた．そして，そんなやり方では研究ができないことに
				気づき，行くのをやめた．</p>
				
				<p>いろいろ思い悩んで，とりあえず4年制大学は卒業しようということで，12月くらいに
				研究を始めた．使いたく無かったライブラリにも仕方なく手を出した．やっぱりローカルな
				ものの使い方を覚えるのは嫌いだったので，最低限度しかいじらなかった．
				その結果，研究は全くどうしようもない，上っ面だけのものができあがり，幻滅した．</p>
				
				<p>大学院に入って，やはり研究に興味は向かず行くのをやめた．ソフトウェア開発技術者を
				取ったけど，プログラミングは全くしなくなった．でも，就職はシステム屋さんが候補に
				上がってきて，結局そこに内定した．Twitterとの出会いもこの辺で，どうしても
				Twitterで遊んでみたくてPerlを触った．C++と比較してのあまりの便利さに
				驚き，さらにまだまだたくさんの言語があることも知った．LANも組んだし，サーバも動かした．</p>
				
				<p>また最近プログラムに触れられていない．研究やってないし，仕事もしてないんだから
				当たり前だ．僕がプログラムをやりたい理由は，僕のやりたいことを形にできる
				手段だから．さらに，オープンプラットフォームはその実現の過程を再現することが
				誰にでもできるから，後から追いかけてくる人は誰でも真似できる．
				いいコードなんか僕には書けないけど，役に立つコードは書きたいと思う．</p>
				
				<p>コンピュータは僕の感覚の一部だ．ここまでくるには，絶対にプログラムの
				経験が必要だと感じている．まだ知らない言語がたくさんあるから，これらに触れたら
				またさらに考え方が変わるかも知れない．でもとりあえず今の段階では
				プログラムはウェブ時代を生きる人には，全員に必須だと思う．</p>
]]></content:encoded>
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		<title>オフ会なんかどうでしょうか？</title>
		<link>http://feeds.feedburner.jp/~r/riywo/~3/4290682/022032</link>
		<comments>http://blog.riywo.com/2008/10/07/022032#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 06 Oct 2008 17:20:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[雑記]]></category>

		<category><![CDATA[twitter]]></category>

		<category><![CDATA[はてな]]></category>

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		<description><![CDATA[				先日、お台場においてもやし祭りが開催されたことは、皆さんご存知のことと思いますが(え、知らない？)、
				オフ会って楽しそうですよねぇ。僕は参加したことないので、いつも指をくわえて見ているだけ。
				とい [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>先日、お台場においてもやし祭りが開催されたことは、皆さんご存知のことと思いますが(え、知らない？)、
				オフ会って楽しそうですよねぇ。僕は参加したことないので、いつも指をくわえて見ているだけ。
				というか、オフ会の後のオフレポを見るのが楽しいんですよね。あれが書きたい！！</p>
				
				<p><span id="more-1082"></span></p>
				
				<p>というわけで、なんとなくオフ会を企画してみたくなったので、もぞもぞと動いてます。
				もし興味のある人がいれば連絡を適当に下さい。別にTwitterやってなくても全然おｋですよー。
				（ただし、その人には執拗にTwitterを勧めると思いますがｗ）</p>
				
				<ul>
				<li><a href="http://twitter.g.hatena.ne.jp/riywo/20081006" title="オフ会初心者によるオフ会初心者のためのライトニングトーク - riywoの日記 - はてなグループ::ついったー部">オフ会初心者によるオフ会初心者のためのライトニングトーク - riywoの日記 - はてなグループ::ついったー部</a></li>
				</ul>
]]></content:encoded>
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		<title>少しつず歩めばいいんだと思う、どこへ行くかは分からなくても</title>
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		<comments>http://blog.riywo.com/2008/10/02/001615#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 01 Oct 2008 15:16:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[コラム]]></category>

		<category><![CDATA[twitter]]></category>

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		<description><![CDATA[				結局、自分は、自分に力がなくて、他の人にやってほしいと思ってる割に、人に相談したりしゃべったりできないという
				アンビバレンツに生れてこの方ずっと悩み続けてる。 大学3年までは、それでも見えてる世界も狭くて [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>結局、自分は、自分に力がなくて、他の人にやってほしいと思ってる割に、人に相談したりしゃべったりできないという
				アンビバレンツに生れてこの方ずっと悩み続けてる。 大学3年までは、それでも見えてる世界も狭くて自分ですべて
				やれてるからいいやって思ってた。受験も自力で余裕だったし、柔道とも両立してたし。大学の勉強も優を取るのなんか
				正直クソ簡単。</p>
				
				<p><span id="more-1076"></span></p>
				
				<p>でも、計算量爆発じゃないけど、どこかで頭打ちすることは薄々分かってた。柔道は先に限界を見たけど、
				勉強”も”やってるからってことで納得はしてた。それが、大学4年になって勉強の方もとても一人では無理だと
				気付いた瞬間、すべてがぶっ壊れて、思考が停止した。 大体、こういうことをその時誰とも話してなくて、
				自分の中だけで勝手に爆発して死んじゃったという時点で、もうなんか終わってる。</p>
				
				<p>ただ、そのタイミングで今までの自分には無いくらいに”他人”を知った。みんなに比べればはるかに小さい
				規模だけど、それでも自分の中では1nmが1mm になったくらい大きな変化。 でも僕はスタートダッシュとか
				全然ムリだから、”他人”とやっと話せてくるのに2年位かかった。 結果やっぱり4年の時に感じた、自分がどれだけ
				小さい存在だったかの認識は間違ってなかったけど、僕は自分を変えられるほどの度量はないことも再確認した。</p>
				
				<p>時代の流れに合わせて自分を変えることなんてできるのかどうか甚だ疑問。むしろ、時代のここを変えなきゃ
				あかんやろって部分が分かってるから、それに関係ない時代の変化なんて、僕にとっては変化にすら見えない。
				だけど、その分かってる部分の変化がもし起こってしまったとき、自分が次のステップに進めるのかすごい疑問。
				例えば、動画共有とか昔から早くできればいいのにと思ってたけど、ニコニコ動画ができた当初は全然その価値を
				視認できてなかった。</p>
				
				<p>自分が思っている程度のことなんて60億人も人間がいれば他にも思ってる人はいて、その人の方が優れた力を
				持ってたらさっさとやられてしまうもの。 その時自分を変えられるのか。全然分からない。たとえば、インターネット
				なんか軽くしのぐ新しい何かが出てきたときに、僕はネットに執着してしまうかもしれない。</p>
				
				<p>今日いろいろ話を聞いてて、それがとても怖くなった。</p>
				
				<p>でも、結局そこは自分の感覚を信じるしかないんじゃないか。疑問に思って歩みを進めるなんてできない。
				無理にそれをやったから、こうやって大学院で苦しんでる。ただ、ここで重要な点が、その感覚が変化するということ。
				ちょっと前はブログなんか下らんと感覚的に思ってたし、Twitterなんて何が楽しいのか意味分からんと感覚で思ってた。
				それが今はこうだ。</p>
				
				<p>結局、感覚って呼んでるものも脳の神経細胞の活性パターンにすぎないとすれば、脳の可塑性により変化するのが
				当然なのだ。だからつまるところ、「好きを貫け」という言葉は生き続ける。その時は荒唐無稽に思えるかもしれないけど、
				好きなんだからしょうがない。</p>
				
				<p>最近はこうやって一度ぐるっと回って元に戻ってくるという経験を、何度も繰り返している。それは
				自分を確かめる作業。でも、一回転して戻った自分はねじが一回りしたときの様に、1歩だけ前に進んでいる。回る方向を
				間違えなければ、たとえ堂々めぐりでも少しずつ前に進める。</p>
				
				<p>そうやってねじはどこへ進むのかはねじ自身知ることはできない。でも、一歩ずつゆっくりと前に進めればそれでいい。
				今はまだ人と話すことはできないかも知れないけど、ちょっとずつ、ちょっとずつ、他人との付き合い方を覚えていければ
				いいのだと今は思いたい。</p>
				
				<h2>後記</h2>
				
				<p>以上は、Twitterでだーっと書いたもののコピーです。僕はたまにこうやってTwitterで連投しながら
				考えています。それが何の役に立つのか？多分何の役にも立ちません。でも、僕はこうしないと生きていけない。
				みんながおいしい食物を摂取したり、恋愛したり、セックスしたりするのと同じこと。これらは今の自分はそんなに
				興味ないけど、みんなにとってはないと生きていけないこと。それとおんなじ構造ということです。</p>
				
				<p>ちなみに、Twitterの投稿をまとめたTumblr投稿はこちら。</p>
				
				<ul>
				<li><a href="http://riywo.tumblr.com/post/52605860/riywo">Under &quot;As a Futurist...&quot; - riywo:結局、自分は、自分に力がなくて、他の人にやってほしいと思ってる割に、人に相談したりしゃべっ...</a></li>
				</ul>
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		<item>
		<title>テストというゲームで高得点を取る方法</title>
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		<comments>http://blog.riywo.com/2008/09/22/225951#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 22 Sep 2008 13:59:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>riywo</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[コラム]]></category>

		<category><![CDATA[教育]]></category>

		<category><![CDATA[ラジオ]]></category>

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		<description><![CDATA[				日本の大学受験なんてものは，単なるゲームです．テレビゲームは苦手な僕ですが，テストというゲームは
				それなりにやってきたつもりですので，簡単に自分のメソッドを解説します．
				
				
				
		 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>日本の大学受験なんてものは，単なるゲームです．テレビゲームは苦手な僕ですが，テストというゲームは
				それなりにやってきたつもりですので，簡単に自分のメソッドを解説します．</p>
				
				<p><span id="more-1070"></span></p>
				
				<p>まず，テストいうゲーム全体に言えるポイントを説明したあと，勉強の方法について言及し，最後に
				僕が大学受験でどのように対処したかを記録していきます．</p>
				
				<h2>テストというゲームの特徴</h2>
				
				<p>日本人は幼い頃からテストというゲームをやらされます．その割にはこのゲームの特徴が分かっていない
				人が多いと思います．なので，持ってる実力を100％出せなくて点が取れず，自分は頭が悪いと
				言い張る人が多い気がします．まぁ，テストというゲームの対策を立てられないという意味では確かに
				頭が悪いのかも知れませんが，うまい方法をパクればそれで済む話だと僕は思います．</p>
				
				<h3>時間制限という特徴</h3>
				
				<p>さて，テストの最大の特徴は「時間制限がある」ということです．これはあらゆるテストについて
				言えることです．従って，「時間制限」という条件に対する最適化を，なによりも優先して行わなければ
				なりません．</p>
				
				<p>この時間制限に対する最適化については，東大英語を考えてもらうと分かりやすいです．受けたことのある人は
				よく分かると思いますが，東大英語は問題数・種類ともにかなりの量がでます．すべてを解くにはタイムコントロールを
				きちんと行わないと普通はすべてに手をつけることすらできません．では，どのようにすれば良いタイムコントロールが
				できるのか．それを考えるために必要なことは二つ，「出題形式の把握」と「自分の実力の把握」です．</p>
				
				<p>出題形式とは「制限時間」「出題分野」「問題形式」などのことです．大学受験など，多くのテストは
				過去問とそんなに出題形式が変わることはありません．それは，僕の様にテストというゲームをうまく
				こなそうという人にとって，出題形式の分析は必須条項であることを，出題側も分かっているということの
				現れでしょう．つまり，そういう人間を欲しがっているということです．逆に，コロコロ出題形式を変えるような
				テストの場合には，求めている人間として，そういう不測の事態に対応できる能力のある人を想定しているの
				でしょう．</p>
				
				<p>その次に自分の実力の把握が重要となります．自分はどういう問題が得意なのか，これを計算するのに
				何分かかるのか，ミスをしやすいのはどういう問題なのか．これらは個々人によって様々だと思います．
				ですから，他人の解き方を猿真似するだけではうまくいくはずがありません．出題形式はみんなに共通のものですが
				自分の実力は個人によって異なります．</p>
				
				<p>そして，この2つの条件を組み合わせて，制限時間から逆算した最適な「テストの解き方」を考えます．
				一つの問題をうんうん唸って考え続けることは，勉強としては大変よろしい姿勢でしょうが，テストという
				ゲームにおいては無駄です．それで時間を使いきって1問も解けなければ0点です．博打好きな
				人は勝手にそれをやってればいいですが，受験で博打したい人はそんなにいないでしょう．
				いかにして，「制限時間内で最高得点を取るか」，それだけを考えて作戦を練ります．その時に
				先の2つの条件が必要なことが分かると思います．何よりも，手や頭を止める時間をなるべく減らすように
				組み立てる必要があります．それは次のポイントと関わってきます．</p>
				
				<h3>一発勝負という特徴</h3>
				
				<p>テストというゲームの2つ目の特徴は「一発勝負」ということです．全てのテストについて当てはまるわけ
				ではありません(大学の試験なら追試があったりする)が，多くの試験は一発勝負で結果をださなければ
				なりません．そのためには，「確率的に高い点が出る方法」をとることが肝要です．</p>
				
				<p>確率的というのは，1回のテストで高得点が出たり低い点が出たりするような解き方ではなく，
				同じ様なテストであれば100回受けて100回とも同じ点がでるような解き方をすることが
				特に現役合格のカギとなります．そのためには，なるべく解きやすい問題を早く，確実に片づけてしまい，
				点数を積み上げている感覚をテスト中に感じられるような解き方が重要です．1点でも2点でもさらいながら
				解答用紙に点数を積み上げていくという手法が，テストというゲームで高確率で勝利するための
				コツです．ちなみに，大学受験で言えばこれがやりやすい科目は「英語」「物理」であり，やりにくい科目が
				「数学」「現代文」となります．</p>
				
				<p>確率を考えるときに，考えておかなければならないのは，「人間はミスをする」ということです．
				どんなに頭のいい人でも，マークミスはします．従って，ミスをする前提で作戦を立てる必要があります．
				まずは，勉強の段階でなるべくミスをしない手法を身につけていくことが重要です．例えば小文字の「b」は
				「6」と見間違えやすいので筆記体にするなど，細かい注意点はいくらでも見つかるはずですし，
				筆算などは絶対にミスしないレベルまで鍛錬をすることも重要です．その上で，テスト中は
				ミスをするという可能性を見越して，終了前に余裕を持った「見直し」を必ず入れる必要があります．
				特にマークミスの様な単純なミスの場合，余裕を持ってチェックをしないと気付きません．</p>
				
				<p>以上，2つのポイントがテストというゲーム全般に言える特徴です．日本の教育者はテストを出すのは
				大好きなくせに，そのゲームの解き方を教えないので，ちょっと卑怯だと思います．僕は自分ですべて
				身に着けましたが，可哀相に全く身につかずに点が取れないと嘆いている僕よりも才能のある人は
				いくらでもいます．</p>
				
				<h2>勉強方法</h2>
				
				<p>さて，ここまでは「解き方」を見てきましたが，解くためにはそれに見合った実力が必要となります．
				そのために「勉強」が必要なのです．残念ながらテストを至上に置くのであれば，勉強はテストの
				ためにあると言わざるを得ません．ここを履き違えては，一部天才を除けば，凡人には実力以下の
				点数しか取れません．従って，以上の様な解き方を踏まえた上で，自分がどのような勉強をすべきかを
				考えなければなりません．</p>
				
				<p>そのテストで毎回出ているやさしい分野があるとします．おそらく受験者のほとんどがここは全問正解している
				だろうというものであれば，確率という観点からみて，自分もそこを解ける必要があります．そうなれば，
				その分野の勉強を何よりも優先しなければならないはずです．また，自分はどうも単純なミスが多いと
				なれば，先ほども述べたようにミスをなくす工夫や練習が必要です．それを怠って，点数が伸びないことに
				文句を言われても努力不足としか言いようがありません．</p>
				
				<p>実力と点数は確かに正の相関はあるでしょうが，相関係数は1ではありません．1に近づけたければ
				努力をしなければなりません．その努力すらも要求しているのがテストというゲームであることを
				認めないのであれば，勝手に博打をしていて下さいとしか僕には言えません．ちなみに，実力以上の
				点数を確実に出す方法ですが，僕はカンニングとか以外に僕は知りません．それを究めたい人も
				勝手にやって下さいとだけ言っておきます．</p>
				
				<p>さて，ここまでは自分の実力に合った点数を出すことが主眼でしたが，では実力を上げるにはどうすれば
				いいのでしょう．もしも，それほど高得点を必要としないのであれば，思いきって分野を絞って勉強するのが
				得策です．しかし，「高得点を高確率で出す」ことが要されるテストにおいてはそうも言ってられません．
				なぜなら，どのような分野を出されてもある程度は解かなければ，高確率を維持できないからです．
				従って，高得点・高確率のためには，そのテストで聞かれる範囲の全てを網羅しなければなりません．</p>
				
				<p>ですが，いずれの場合においても，テストで聞かれる範囲に関するメタ的な分析は必ず必要です．
				なぜなら，それができない限りどこが解きやすいのかも分からないし，全てを網羅することもできません．
				大学受験ならば，教育指導要領で範囲は明確に限られています．従って，教科書の目次などは
				とても良い分析になるでしょう．その見出しの間の関係がどのようになっているのかが，把握できるまで
				勉強できれば，それなりに実力がついたということが言えます．それまでは，ただがむしゃらに
				教科書に書いてあることを理解するしかありません．理解していない内容を解くことは無理があります．</p>
				
				<p>ということで，やっと一番下のレイヤーまで降りてきました．各分野での勉強方法については，
				まずはそこで前提とされていることがちゃんと把握できているか(たとえば二次関数を扱うために文字式の
				扱いやグラフなどの知識は必須)をチェックしてそれがダメならそこまで戻っていくしかないでしょう．
				基本的に小中高の勉強は順番に積み上げればほぼ漏れなく積み上がるようになっているのですが，
				どうしても抜けてしまう部分はあるでしょうから，もしも気づいたら早目の補習が必要です．
				そして，あとは書いてあることの理解，必要事項の暗記，典型的なパターンの把握，問題演習を
				積み上げれば，基本的に実力はつくはずです．ある問題に特化した解き方であったり，あまり
				使い道のない暗記に時間を費やすくらいなら，まずは教科書に書いてあることを全部理解した方が
				最終的には実力が早くつきます．</p>
				
				<p>以上，これを逆にたどると実際の行動になります．まず各分野の実力を地道につけていきながら，
				各分野の関連性などを把握していき，制限時間と確率から割り出した最適な方法でテストに
				臨むことになります．結局，学校の勉強はこの行動をやっているにすぎないのですが，
				順方向である，テストというゲームに対する理解を深める時間がないがために，自分が何を
				やっているのか分からないまま勉強をするということになってしまうのでしょう．</p>
				
				<h2>僕の場合(小学校)</h2>
				
				<p>それでは最後に僕が小学校から大学までどのようにしてテストというゲームを攻略してきたかを
				記していきましょう．まずはじめに僕の特徴を述べておきます．僕は，「暗記が苦手」「暗算できない」という
				二つの弱点を抱えています．従って，僕の勉強法として，単純暗記であったり，高速な計算は期待できない
				ということです．このことにはすでに小学校低学年の時に気づいていましたから，ずっとこれを
				補うようなやり方しかしていません．従って，これらの能力を持っている人にはつまらないやり方に
				見えると思います．そういう人は自分でもっとすぐれた方法を作ればいいと思います．</p>
				
				<p>まず小学校ですが，中学年くらいにはすでに上で言ったようなテストというゲームの特徴は限定的では
				ありますが気づいていたと思います．なので，どんなテストでも見直しの時間を考慮した解き方をしていたと
				思います．ただ，小学校におけるテストはそれほど重要でもないですし，全然体系だっていないと
				感じたので真面目にやる気はさっぱりありませんでした．特に算数は顕著で，つるかめ算や旅人算といった
				特殊算は一つも知りませんし，知る気もありませんでした．そんなことに使う暗記容量は僕にはありません．
				漢字と九九や筆算はドリルとかをやらされたおかげである程度できるようになりました．これは当時は
				苦痛でしたが，あとから見ると感謝ですね．漢字については，母親が主婦の暇つぶしでやっていた
				漢字パズルにハマっていた影響で，それをたまにやったり問題を出されたりすることで無駄な知識が
				ついたことは僥倖でした．</p>
				
				<p>要約すれば，小学校ではこれから来る勉強に必要となるであろう最低限の訓練ができたことを
				除けば，大して役に立つことは学んでいないし，学ぶ気もありませんでした．それはテストという
				プレッシャーが全くなかったからでしょう．別に，小学校はこんなもんでいいと思っています．</p>
				
				<h2>僕の場合(中学校)</h2>
				
				<p>続いて中学では，定期テストというものが始り，自分の実力を客観的に測れるようになります．
				ただ，定期テストの過去問は分かりませんので，普段の授業の内容とその先生で過去に受けた問題から
				次のテストの問題を予想するしかありませんでしたから，出題様式の分析力はあまり育ちませんでした．
				ただ，制限時間内できちんと実力を出す練習を積めたことで，上に書いたような解き方の基礎ができたのだと
				思います．</p>
				
				<p>勉強内容については，基本的に授業で言ってることを覚えるだけですし，分からなければ教科書を読めば
				書いてありますから，簡単でした．暗記容量の少ない僕でしたが，小学校よりもずっと体系化された
				中学の教科書のおかげで体系的に記憶することができたのだと思います．しかしながら，英語に関しては
				ダメでした．5文型を教えてもらえずにいたため，どうやっても英語が理解できませんでした．従って
				英語は全く理解できないまま，無理やり暗記して解くことが多く，苦手でした．さっさと5文型を
				教えてくれればもっと理解できたのにと，高校に入ってすぐに思いました．このことは今でも恨んでいますｗ</p>
				
				<p>さて，中学でのテストの最大のものは高校受験ということになるでしょう．しかし，僕はこれに対しては
				上に書いたような分析を全く行いませんでした．過去問を一度も見ることなく，試験に臨みました．
				その理由は，中学の教科書に書いてあることはほとんど理解してしまったので，何を聞かれてもその
				引き出しから出すだけで問題ないと思ったからです．すでに中3の中頃にはそう思っていたので，
				なんら問題ないだろうと思っていて，実際問題ありませんでした．ただし，英語は除きますがｗ</p>
				
				<h2>僕の場合(高校)</h2>
				
				<p>次に高校になりますが，ここで大きくテストというゲームに対する理解が進みました．高校で一番初めの
				テストで僕は学年で下から5番位の成績でした．それは当たり前で，入学前に配られた宿題を元に
				やるテストだったのですが，僕はその宿題は配られて3日くらいで，しかも半分くらい答えを写して
				終わらせたのでテストの時には何の記憶もありませんでしたから．別に何も驚きもしませんでした．</p>
				
				<p>その後，通常の授業と定期テストが何度か繰り返されるうちに，中学の手法は通用しないことに気づきました．
				まず，書いてあることが読んだだけでは理解できませんでした．そのため，演習をする必要があることに
				気づきました．さらに，全てを覚えようにもうまく整理しないと覚えきれません．そこで自分で教科書の内容を
				組み立て直す癖がつきました．さらに，今までそれほど重視していなかった数値計算が，化学で
				当然のように行われていて，計算が全くできないことに気づきました．そのため，僕は高1くらいの時に
				筆算の練習を独自で行いました．上に書いた「前に戻る」ということをしたわけです．化学をやったことの
				ある人は分かると思いますが，モルの計算などではものすごい巨大な計算をしないといけません．
				あれをこなせる体力が無かったので，きちんと筋トレしておきました．</p>
				
				<p>それでも，なかなか正確な理解もできず，そのため効率的な暗記もできなくて，テストの点は
				あまりよくありませんでした．英語も5文型を知ってキャズムを超えたものの，あまりにも知らない単語ばかりで
				暗記力の弱い僕には苦しいものでした．世界史日本史といった暗記科目は，年号を一切覚えないという
				手法によってなんとか乗り切っていましたが，全体的な把握はできていませんでした．</p>
				
				<p>それが高3になるときに大きく変わりました．まず，数学の授業進度を考えた時に，来年東大を
				受験するならこのスピードでは遅いと思いました．うちの高校は特進コースがあるのですが，彼らは
				僕のいた普通科よりも先に進んでいて(具体的には2年のうちに数IIIに入っていて)，これはやばいなと
				思いました．そこで，自分で数IIIを進めることにしました．このときに使った手法はさっき上げたように
				「書いてあることの理解」「必須事項の暗記」「典型パターンの理解」「問題演習」でひたすら進めました．
				他の授業での内職や休み時間とかを使って進めたらサクサク進んで，特進コースも追い越して数IIIをさっさと
				終えることができました．なぜ急いだかというと，夏に過去問を解くために必要だと考えたからです．
				東大数学では数IIIの微分積分は必ず出ます．これを夏にガッツリやるためには早く基礎は終えてしまって
				おかないといけないと思ったのでスタートダッシュを切ったのですが，成功しました．</p>
				
				<p>また，英語もこれでは厳しいと考えました．何よりも単語力が必要最低限に足りていないと考えたので
				単語帳の使用を始めたのが高2の多分1月くらいです．恥ずかしながらそれまで単語帳を真面目に覚えたことは
				ありませんでした．暗記は嫌いだからなるべくやりたくないのですが，どう考えても原理的に単語を知らずに
				英語をやるのは無理だという結論に至ったので，諦めてやることにしました．ひたすらに単語帳の単語を
				覚えまくったら，いつのまにかセンター英語は楽勝になっていました．同時に，リスニングも絶対にやらないと
				いけないと思ったのでNHKのラジオを高2の3月くらいから聴きはじめました．まぁ単純に聴いていただけですが，
				それでも耳を慣らす意味では重要でした．</p>
				
				<p>それもこれも，高2の終わりの時期に東大の問題を実際に見てみたことから始まります．実際に来年相手にする
				問題を目にして，問題の難しさの把握，それに今の実力のどこがどれくらい足りないのかの把握が
				できたことは重要でした．たとえば，物理の力学の問題はこの時点でそれなりに解けたので，「あぁこんなもんか」と
				思いましたが，英語や数学はひどいものでした．また，センターもやりましたが，こちらはどう考えても
				制限時間がかなり厳しいものだということを体感したので，制限時間に対する最適化が重要だと気付きました．</p>
				
				<p>なので，高3以降，僕のテストというゲームに対する上に書いた様な姿勢が定まったのだと思います．
				あとは，上に書いたことをやっただけです．敵を知り，己を知り，実力を上げる．ただそれだけですが，
				この順番は重要でした．以下，各科目ごとに記していきましょう．</p>
				
				<h3>数学</h3>
				
				<p>夏までに数IIIを終わらせたことで，夏に微積に対する理解を深めることができたことは大きなアドバンテージでした．
				狙い通りでうれしかったです．東大数学は微積が確実に出るので重要なポイントになります．個人的には
				関数や方程式など泥臭い解き方のできる分野が得意で，整数や確率などひらめきが必要な分野は苦手でした．
				こればっかりはどう実力つけてもそういう傾向なのでどうにもなりませんでした．従って，最後は「問題次第」でした．
				得意な分野の問題が出ればいい点になるし，苦手が多ければ低くなるなと確信していましたし，逆に言えば
				出題に応じた点数は確実に取れる自信はありました．</p>
				
				<p>センターについては特段の勉強はしていません．数学の全範囲の基礎を理解さえしていれば，あとは直前に
				センター型の問題を解きまくれば勝手に点数は取れるようになります．それでもセンター数学は一番時間が
				厳しいので簡単ではありません．事実，事前にやった問題でも特に数IIBはあまり点がよくありませんでした．
				本番で今までで一番いい点が取れたのですが，それは最後の悪あがきで勘で埋めたところが当たったりしたので
				ラッキーでした．これもマーク試験という特徴を最大限に活かした結果とも言えます．</p>
				
				<p>使用した参考書はひたすら「黄チャート」と「4STEP」です．数Iから数Cまですべて同じです．チャートで
				勉強して4STEPで問題演習というのを繰り返して基礎を作りました．特に数IIIの独学はこれがききました．
				そのあと，問題が足りなかったので数IIICだけ「青チャート」をやり，最後にどうしても複合問題が欲しかったので
				「新数学演習」をやりましたが，東京出版の解説は僕にはなじまず，あまり身には着きませんでしたｗ</p>
				
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				<p><a href="http://www.tokyo-s.jp/products/d_zoukan/shinsuu_en/index.html">大学への数学　新数学演習</a></p>
				
				<h3>英語</h3>
				
				<p>東大英語はとても広範囲の内容です．長文要約，段落欠如，英作文，リスニング，文法，長文読解とまんべんなく
				出されます．また，リスニングによって途中30分くらいを強制的に使われるのでもっともタイムコントロールに
				気を使わなければなりません．たとえば，長文を読んでる途中でリスニングに入ってしまったら，それまでに
				読んだ部分はほぼ無駄になってしまいます．そのため，解く順番