インフラツールInfluckyの開発始めました

そろそろなんか作りたいなーと思ってたので、Perl の開発はじめてみました。この数ヶ月くらいでかなり CPAN モジュール的な作りに慣れてきたこともあり、テスト付きの便利スクリプト群が作れる気になって張り切ってみましたが、結果 Wiki の TODO が非常に充実しただけとなりましたすいません。

Influcky

まぁ詳しくは web サイトとか、github の wiki を見てください。これから開発していきます。名前はInfinity Lucky

大震災

なんてことはどうでもよくて、2011 年 3 月 11 日は忘れることのできない日となってしまいました。僕自身ビルの 11F にいたので相当に揺れて死ぬかと思いました。でも現地の状況を察するともうどうすればいいんだと激しくダメージを受けています。割とここ数日凹んでしまっていました。何もできることはないのに、自分が生きていていいのかと。

未だ余震は続き、原発の状態も安定せず、つらいことばかりなんですが、結局当事者でない人にできることは今まで通りにできることをやるだけなんだと何とか思えるようになってきました。

そして、是非その気持を、一年間、持ち続けて欲しい。もしも一年経って、あなたにまだその情熱が残っているなら、活躍できるチャンスが見えてくるはずだ。

被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ~僕の浅はかな経験談~ – chodo’s posterous

というわけで

やっとクリエイティビティも戻ってきた感じがするので、日常を精一杯生きたいと思います。

話を戻すとインフラ関係の便利スクリプトとかたまに書くんですが、そのたびに config を毎回書いてたり、ログの形式がバラバラだったり、ディレクトリが決め打ちになってたりと、横展開がすげーやりにくいことばっかりなので、そういうのを反面教師にして作っていきたいですね。特にテスト書いていきたいです。

あと RRD とかで作りたかったものもあるのでそういうのも全部まとめてやれそう。構想を思いついたときはこんなに TODO 無かったんですが、妄想だけがひろがりまくりんぐでえらいことになってしまいました。

それではまた。ブログとコードを書き続けていきたいと思います。

最後に、今回の震災で亡くなられてしまった方々のご冥福をお祈り致します。また、現在進行形で被災されている方々、被災地や原発で必死の救出、復旧、援助等の作業をされている方々、菅さん枝野さんはじめ重大な決断をされている政府の方々、そして彼らの無事を祈る全ての方々に、少しでもLuckyが起こることを祈っています。僕にできることはサービスを守ることと、クリエイティブを行うことですが、それが何かの役に立つと信じています。