LayerX に join しました
4年ほど勤めた Autify から、LayerX という日本の会社に転職しました。引き続き Vancouver からのリモートワークになります。
LayerX では何をやる?
Ai Workforce という、 AI を使ったエンタープライズ向けプロダクトを作っていくチームの中で、Technical Product Manager という PdM 的な役割として、技術的に難易度の高いものを扱っていきます。直近は、Ai Workforce 自体の拡張性を高めるために API を整備していこうということで、そもそもなぜやるの?という PdM 的な物書きから、既存の実装を調べてバランスの良い設計・実装方針をまとめる Architect 的なところまで幅広くやっていきます (プロトタイプもやってしまいたい)。とはいえ、役割に固執はせずお客さんの価値につながりそうなことをどん欲に見つけて、AI プロダクト・事業を進化させていきたいと思っています。
入って1ヵ月程ですが、事業部の皆さんが (技術者に限らず営業チーム等も含めて) AI に非常に詳しくかつ実践者なので、日々学びがあってよいです。これは自分もレベルを上げていかないといけないなとプレッシャーを感じます。ひとまず R&D の皆さんがやってる週次の論文共有会に参加して、自分も発表するようにしています。
Autify での経験
前職に4年前に入った時は Technical Support Engineer として、お客さんからの技術的な問い合わせに対応していました。ブラウザやモバイルアプリの UI テスト自動化が軸だったので、バックエンド中心のこれまでとは全然違う技術領域でしたが、時には Chromium のコードを読みながら対応していました。
その後2年間は Staff Software Engineer となって、アーキテクチャレビューや長期的な製品ビジョンのアイデア出し、プロトタイプ作成等をしていました。その途中では、新製品の Product Manager として課題設定からプロダクト提案もしました。
最後の1年間は AI Engineer にキャリアチェンジして、AI agent を 1ヵ月で作ってみて、その後は AI 製品のプロトタイプを作るチームをまとめて、EM も PdM もスクラムも無しでガンガン作っては試すという役割を担っていました。
Autify では今までと全然違う技術領域と役割を数多く経験できたことで、視野を一気に広げることができ大変感謝しています。
40過ぎた人生設計
40歳過ぎてますが、この先どう生きていくかは未だに描けていないです。ただ、ここから数年は人類の歴史の中でも貴重なタイミングなので “Bet AI” したいと感じていたところだったので、それを会社全体で掲げている LayerX に入れたのは非常にラッキーだなと思っています。どう転んでも今しかできない AI の経験が得られるので、存分に楽しもうと思います。
一方、毎年やるやる詐欺であっても小説を書きたいと思う次第なんですが、直近はコテンラジオの影響もあって歴史にめっちゃ興味が出てしまい、本を読みつつ高校世界史の解説 YouTube 1 を見まくったりしています。これまでのインプットで足りなかった部分だなという直感があって何かやめられないですね。やはり高校で世界史をやりたかったなぁと思いつつ、物理も化学も忘れてるので科学系の YouTube 2 見たり、量子力学や相対論への道もそろそろやるかと手を出したり 3 、コンピューターも歴史を勉強したくなったり 4 と、ここ20年くらいで一番知的欲求が強くなってるなと感じてます。脳がそう思ってるので、インプットの量を増やそうかなと思ってます。
Bet AI!
というわけで、とりあえず今年は歴史と科学を勉強しながら AI の仕事をしていこうと思います。 LayerX は全方位で絶賛採用中なので、AI に全振りしたいという方はぜひご連絡下さい。
Footnotes
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青木先生の世界史講義をずっと見てます。とりあえず通史見てから次どうするか考える。 ↩
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Minimum という言葉に惹かれて、The Theoretical Minimum を見始めてます。本も買った。 ↩
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A History of Modern Computing という本を買って読んでます。 ↩